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花火大会で日本一打ち上げ数の多い所はどこ?花火の大きい大会と開催の早い大会は?

      2016/04/08

夏と言えば、花火のイメージですね。

今年こそは、地元だけではなく、

県外の花火大会に行ってみたいというあなた。

まずは花火日本一あれこれについて、知っておきましょう。

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花火大会で日本一打ち上げ数の多いところはどこ?

公表されている打ち上げ数でいうと、
○諏訪湖祭湖上花火大会 (毎年8月15日:長野県諏訪市)・・・・ 4万発
○教祖祭PL花火芸術   (毎年8月1日:大阪府富田林市)・・・ 2万発
○長岡まつり大花火大会 (毎年8月2・3日:新潟県長岡市)・・・ 1万発(2日間計2万発)
となります。

ただ、発数のカウント方法には決まりや規制は一切無いのが現状ですので
事務局側のカウント方法で打ち上げ数が変わってくるのです。

例えば、教祖祭PL花火芸術は当初10万発~12万発としていましたが、
2008年に数え方を改めて、丸玉の総数に変更したため2万発となりました。

こう見ると、諏訪湖はどうなの?という話になりますが
現在でも花火玉数で打上数最多をうたっています。

花火大会で日本一の大きい花火をあげるのはどこ?

日本一は片貝まつりの「四尺玉」です。日本一はもちろん、
世界最大の打ち上げ花火としても、ギネスブックにも登録されています。

この「四尺玉」ですが、現代の花火の打ち上げ技術ではこの大きさが限界とされていて、
初の打ち上げ成功から数十年、花火玉の大きさの記録は打ち破られていはいません。

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片貝まつり      (毎年9月9・10日:新潟県小千谷市)・・・ 40号(四尺玉)120cm
長岡まつり大花火大会 (毎年8月2・3日:新潟県長岡市)・・・・・ 30号(三尺玉)90cm
港まつり 能代の花火  (毎年7月下旬:秋田県能代市)・・・・・・・ 30号(三尺玉)90cm

大きさに関しては、片貝まつり VS 長岡まつりの大玉製作・打上合戦は数年にわたり行われてきました。
安全上の問題や花火としてのバランスや鑑賞の点等から長岡が譲る形を取った経緯があります。

花火の開く直径としては、40号で800m、30号で600mにもなります。

僕も片貝まつりには、行きましたが迫力に圧倒されました。
花火が上がったときの体に感じる振動、音の大きさが半端ないです。

花火大会で日本一早いところは?

日本で一番早い夏の大花火は「琉球海炎祭」です。

琉球海炎祭(2016年4月9日:沖縄県宜野湾市)・・・ 1万発

お祭りの目玉は、コシノジュンコ氏のプロデュースの花火や、
コンピュータ制御で打ち上げられた花火と、様々な楽曲とのコラボレーションです。

これを体感しちゃうと、夏の花火大会が物足りなくなっちゃうかもしれませんね!

この花火大会は沖縄の海開きシーズンにあわせて開催されるので、
花火が始まるまで日中はダイビングを楽しんで、花火クルーズというプランもありますので
ぜひ、一足先に夏を感じてみてはどうでしょう!

 まとめ 

全国にはたくさんの花火大会がありますが、
今回は日本一をテーマにして取り上げてみました。

まだ、行ったことないよ~ というあなた、
友達、彼氏、彼女を誘ってぜひ行ってみてください。

今年の夏も、素敵な思い出をたくさん作りましょう♪

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