浴衣デートでの女性の注意点。便利小物と着崩れ対処方法は?
夏が近づいてくると、お祭りや花火大会が増えてきますよね。
今年は浴衣でデートを計画しているあなた。
今回は、浴衣デートでの注意点、あると便利な小物と
着崩れの対処方法を紹介していきます。
トラブルがあるとせっかくのデートも台無しになってしまうので
しっかりと準備して楽しい夏を過ごしましょう。
浴衣デートでの女性の注意点は?
浴衣は洋服と全く違うので、いつもの感覚で出かけると
歩きにくかったり、窮屈な思いをしますので注意点を順番に見ていきましょう。
●下駄を慣らしておく
浴衣デートで最大の問題は、下駄の鼻緒で足が擦れて痛くなることです。
お出かけの時に初めて下駄を履くのではなく、数日前には一度履いてみてください。
鼻緒を柔らかくしておくと、擦れの防止になりますので調整しときましょう。
ろうそくや石鹸で滑りを良くしておくのも効果的です。
それでも、足が擦れてしまうことがありますので
下駄に慣れてない方は、傷バンドを用意しておきましょう。
●下着にも注意
浴衣の生地は思ったよりも薄いので下着が透けてしまう事があります。
濃い色の浴衣はいいですが、薄く淡い色の場合は下着の透けに注意です。
そんなことにならないために、一度確認しておきましょうね。
●当日は薄化粧で
浴衣の時のメイクは、あっさり薄化粧がベストです。
薄化粧は見た目の涼しさを感じさせる効果があります。
若い方は、浴衣が華やかになりますので、
それを活かすためにもナチュラルメイクのほうが良いです。
浴衣デートにあると便利な小物は?
浴衣のデートを快適に過ごすためにも
小物はしっかりと準備しておきましょう。
●絆創膏
事前に履き慣らしておいたり、滑りを良くしておいても
擦れることがありますので必ず準備しておきましょう。
●手ぬぐい
ハンカチと同じように、手を拭いたり、汗をぬぐったりできます。
食事の時、膝の上に置いておけば浴衣を汚すこともありません。
濡れた時のことを考えて、2枚準備しておくのがベストです。
●汗拭きシート
浴衣は見た目が涼しくても、実際着てみると暑いです。
帯の部分は通気性も悪いのでとくに暑く感じます。
浴衣でも首とワキはすぐに拭くことができますから、
肌がベタついたらすぐに対処しましょう。
●扇子
暑い日を快適に過ごせるよう、扇子を準備しておきましょう。
浴衣で仰いでいる姿が優雅に見えるのもポイントが高いですね。
浴衣デート中に着崩れてしまったらどうする?
着付けがうまくいってない場合は、着崩れすることがあります。
お出かけの途中で、少し緩んでしまったらハンドタオルをたたんで
浴衣と帯の間に差し込めばOKです。
デート中に困らないように、動画を確認しておきましょう。
まずは着崩れしない方法です。
着崩れしてしまった場合の直し方です。
これだけ覚えておけば、もしもの時の対応が簡単にできます。