お中元のお返しはいつまで？金額の相場と品物を要チェック！
小さい時はこの時期になるとジュースの詰め合わせやそうめん、ゼリーなどが贈られてきて開けるのが楽しみだったことをよく覚えています。
大人になった今、自分がお中元を贈る立場になったんですね・・・。
お中元の時期や相場、贈る品物など、どのような物がいいのでしょう。
そんな疑問をここで一気に解決しましょう！
お中元のお返しはいつまでにするべき？
まず、お中元は7月初旬から8月中旬にお世話になった方に贈るものです。
しかし、地方によって贈る時期も異なっており、
関東なら7月初旬～7月15日まで、関西なら7月下旬～8月15日までが一般的になっています。
それでは、お中元を頂いた場合どうするば良いのでしょうか？
基本的には、お返しを必ずしましょう。とはいっても、
かならずしも品物を贈るといことではなく、お礼状や電話でも大丈夫。
何もしないでいると、相手は届いたかどうかも不安になりますし、マナー違反です。
品物を送る際にも、一度電話や手紙で届いたことをお知らせするのがよいでしょう。
そして、お礼の手紙や電話はなるべく早くしたほうが無難。
お返しの品を贈る場合も出来るだけ早めに贈るよう心がけてください。
品物は頂いた物の半額程度の物を贈ることが多いですね。
高額な物を贈ると、かえって気を使わせてしまった、
贈らなければよかったと思わせてしまうかもしれないので高すぎず、安すぎず、でいきましょう。
どうしても、お中元の時期が過ぎてしまったものは、「残暑お見舞い」として贈ります。
金額の相場や贈る品物を要チェック！
お中元の金額の相場は３,０００円～５,０００円。
親戚や知人であれば３,０００円くらいで、目上の方なら５,０００円を目安にしましょう。
あまり高額すぎると相手に負担をかけてしまうことになります。
そして、あまりにも高額な品物を贈ってしまうと、
「次からはお中元を贈らないで結構です」という意味を込めるので、注意が必要。
では、お中元の品物についてですが、定番ではありますが、
暑い夏の時期なので、ビールやジュース、そうめん、ゼリー、水ようかん、氷菓子が喜ばれます。
金額の相場に合わせてみつくろってみました！
●ジュース詰め合わせ
ジュース詰め合わせの定番『デルモンテ』。100パーセント果汁で果物本体の美味しさが楽しめるとあって大人気。私の4歳の子供も冷蔵庫にこれがあると、くれくれうるさいです。それほど、美味しく感じるのでしょうね。
私がいいなと思うポイントがありまして、それは缶のサイズ感です。子供にとってはとてもいいサイズで、しっかりと飲み干せるのです。
350ｍｌだと大きすぎるので、残したり、無理して飲んだりといいことなし。お子様がいる家庭では喜ばれるでしょう！
●そうめんセット
めん・つゆ付きの高級なそうめんのセット。そうめんの発祥の地ともいわれる奈良県三輪地方のそうめんです。暑い夏にはぴったりの、涼感を感じられる最高のギフトですね！
お中元のお返しのまとめ
お中元のお返しについて紹介しましたがいかがでしたか？
お中元をいただいたら、すぐに連絡！これは絶対に覚えておいてくださいね。
そして、品物を贈るのであれば失礼にならないような常識ある金額のもを贈ってください。
贈る品については、相手方の家族構成をしっかりと考えて贈るとさらに喜ばれますよ！