隅田川花火大会2017の時間と場所と最寄駅。混雑状況と穴場は?
2017/06/13
東京都の隅田川で毎年7月の最終土曜日に開催されるのが『隅田川花火大会』です。東京三大花火大会の一つに数えらえれ、とても歴史のある花火です。日本最古の花火大会とも言われ、毎年100万人以上の人が訪れとても混雑しますので事前の情報はとても大事になってきます。
今回は、隅田川花火大会の日程をお伝えします。そして、最寄駅からのアクセスと周辺の混雑状況、穴場スポットと花火の見えるホテルを紹介しますので、是非参考にして花火大会を楽しんでくださいね。
隅田川花火大会の時間と場所
●隅田川花火大会の日程
開催日:2017年7月29日(土) ※荒天時は翌日に順延
●開催場所と時間
第一会場と第二会場に分かれて打ち上げられます。それぞれ開始時間も違うので注意が必要です。
【第一会場】
場所:桜橋下流~言問橋上流
時間:19:05~20:30
【第二会場】
場所:駒形橋下流~厠橋上流
時間:19:30~20:30
大会の中止等の情報は、公式サイトで発表されますのでチェックしてくださいね。
【問合せ】隅田川花火大会運営本部
【住所】 東京都台東区東上野4-5-6 台東区役所観光課内
【電話】 03-5246-1111
【URL】 http://sumidagawa-hanabi.com/index.html
隅田川花火大会への最寄り駅からのアクセスと混雑状況
●第一会場
最寄り駅は浅草駅(銀座線、都営浅草線、東武線)になります。隅田公園や吾妻橋周辺に行くことになりますが、 座って見る為には、当日昼頃までに行かないと場所が取れないほど混雑します。買い物やトイレも厳しい状況です。橋の上で見ようとすると、警察の規制でずっと歩かされることになります。さらに会場から、最寄り駅まで遠いという難点もあります。
●第二会場
最寄りは蔵前駅(都営浅草線、都営大江戸線)になります。18時ごろから、周辺道路が交通規制があり江戸通り・春日通りが歩行者天国になるので、そこで座って見ることができます。露天は少ないですが、コンビニが多いので買い物やトイレが便利です。
混雑状況から見ると、こんな感じになります。
・第一会場 : 祭りの雰囲気を楽しむ
・第二会場 : 花火を気軽に楽しむ
隅田川花火大会の穴場スポットと花火が見えるホテル
●有料観覧席
※協賛金額がとてもリーズナブルなのでおすすめですが、今年の募集は終了しています。
募集期間:4月20日~5月18日
応募詳細:隅田川花火大会公式サイト
●オススメ穴場スポット!
【第一会場】
・銅像堀公園の周辺
公園は立入禁止ですが、 隅田川沿いの遊歩道が開放されているので花火を鑑賞することができます。
・コモディイイダ東向島店(屋上駐車場)
屋上の駐車場を開放しているので穴場スポットです!
・オリンピック墨田文花店(屋上駐車場)
特別に鑑賞スポットとして開放しています。 スカイツリーをバックに花火を楽しめるため、かなりオススメの穴場です!
・東白鬚公園
当日はゴザを無料で貸し出してくれるので、 座ってのんびりと鑑賞できます。木があまりないポイントを選びましょう!
・汐入公園
会場から少し離れているので大会中に混雑することがないため 落ち着いて花火を鑑賞できます。
【第二会場】
・隅田公園
障害物がないので絶好の撮影スポットとして人気があります。キレイな写真を取りたい方におすすめです。
・本所三丁目交差点付近
高い建物がないため、かなり花火が見やすいです。 特に第二会場での花火は、 至近距離で鑑賞できるオススメスポットです。
・第一ホテル両国周辺
花火の方向に遮るものがないので 穴場スポットとなっています。
●花火が見えるホテル
・浅草ビューホテル
部屋から花火を眺めるプランになります。早めに確認しておきましょう。
住所:東京都台東区西浅草3-17-1
電話:03-3847-1111
URL:http://www.viewhotels.co.jp/asakusa/
・両国第一ホテル
毎年、花火大会宿泊プランが発売されます。昨年は6月初旬に受付を開始しましたので、今年もそれぐらいになると思いますのでチェックしておきましょう。
住所:東京都墨田区横網1-6-1
電話:03-5611-5211
URL:http://www.dh-ryogoku.com/index.html
・東武レバント ホテル東京
住所:東京都墨田区錦糸1-2-2
電話:03-5611-5511
URL:http://www.tobuhotel.co.jp/levant/
隅田川花火大会のまとめ
隅田川花火大会は大変混雑しますから、しっかりと事前の準備は必要です。
●祭りの雰囲気を楽しむなら、第一会場
●花火を気軽に楽しむなら、第二会場
●ゆっくり花火を楽しむなら、ホテルに宿泊
お子様連れや足の不自由な方がいる場合、ホテルに宿泊するのがベストです。現地で見たいという方は、花火大会当日15時頃に浅草に行き仲見世や隅田公園の露店を楽しんで、18時からの交通規制をに合わせて第二会場に移動するのがベストです。