埼玉鴻巣花火2016の日程とアクセス＆見所と子供連れにおすすめな場所

毎年１０月に埼玉県鴻巣市で開催されるのが、『燃えよ！商工会青年部！！第15回こうのす花火大会』です。

タイトル通り、今年で15年目になる歴史の短い花火大会ですが、人気は年々上がっており来場者は毎年増えてきています。

主催の鴻巣市商工会青年部は「地域の発展と子供達に夢や希望を与えたい」という思いで大会を実施しており、自分たちの手で一から作り上げる、心あたたまる大会であります。

こんな素敵な花火大会の日程とアクセス、みどころを紹介します。そして、穴場スポットと子供連れにおすすめの場所をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

あなたのお子さんへの夢と希望・感動を与える手助けになれば幸いです！

鴻巣花火大会2016の日程とアクセス

●鴻巣花火大会の概要
日　程：2016年10月8日（土）
時　間：18時～20時30分
会　場：埼玉県鴻巣市　荒川河川敷
糠田（ぬかた）運動公園
住　所：埼玉県鴻巣市 糠田1073-1

打上数：1万5000発（予定）
来場者：約60万人
駐車場：2,000台

●鴻巣花火大会の会場へのアクセス方法
鴻巣花火大会は大きく分けて、3つ観覧場所があります。各観覧場所は場所が違いますから注意してください！

①花火協賛席（糠田運動場）
②一般有料席（糠田運動場）
③無料観覧席（御成橋付近）

それぞれのアクセス方法を紹介していきますね。

【有料席（糠田運動場）へのアクセス】

電車：JR高崎線「鴻巣駅」　⇒　徒歩約35分
車　：吉見総合運動公園駐車場　⇒　徒歩約20分

【無料席（御成橋）へのアクセス】

電車：JR高崎線「鴻巣駅」　⇒　徒歩約25分
車　：吉見総合運動公園駐車場　⇒　徒歩約40分

位置関係をイメージしやすいように地図をのせておきますね。

車で花火大会に向かう方、宿泊をよていしている方はこちらの記事も参考にしてください。
⇒　鴻巣花火大会の駐車場と混雑状況。おすすめの穴場と周辺ホテルは？

鴻巣花火大会のプログラムの見所は？

鴻巣花火大会の最初の年は、打上数がわずか3,000発でしたが、年々打上数を増やし昨年は1万5,000発も打ち上げられています。今年は、それを上回る花火が打ち上げられる予定となっています。

花火のプログラムの見所としては、大玉と呼ばれる尺玉が数多く打ち上げられるほか、音楽と花火がコラボレーションしたスターマインも打ち上げられます。

プログラムの中でも、尺玉300連発やギネスブックに登録されている四尺玉で構成されている、最後のスターマイン「鳳凰乱舞」は見逃せませんよ。

下の動画で正四尺玉の迫力を感じてみてください。

動画でも、花火の大きさや音の大きさが少しは伝わったかと思いまが、実際に現場にいると体に感じる振動や音はものすごいですよ。

鴻巣花火大会の穴場スポットと子供連れにおすすめな場所

鴻巣花火大会の日程から見所までご紹介してきましたが、最後に穴場スポットを紹介します。有料チケットをゲットできなかった方や混雑を避けたい方は参考にしてください。

子供連れですと打ち上げ会場に近づくと混雑に巻き込まれトラブルになったり、子供がぐずりだして花火どころではなくなることがあります。そんな思いをしたくないという方にむけて、子供連れにおすすめの場所をお伝えますので、そちらも参考にしてください。

【穴場スポット】
●吉見総合運動公園
穴場というよりも、吉見総合運動公園自体が有料駐車場になっていますので、駐車場を利用する方はこの場所で観覧する方が多いです。

●田間宮小学校　付近
田間宮小学校は穴場スポットでしたが、最近では場所の良さが知られてきて観覧者が増えてきています。打ち上げ場所からとても近いので迫力ある花火が楽しめます。

【子供連れにおすすのスポット】
子供連れにオススメなのは、混雑を避けるために打上会場から少し離れた場所になります。そして、食事ができトイレが完備されていれば言うことなしですよね。

●ベルクの屋上駐車場（1.6km）
ベルクは食品スーパーなので、食品を購入することができますしトイレにも困りません。さえぎるものがなく、打上会場からもそれほど遠くないのでキレイに花火が見えますよ。お店のルールには、従ってくださいね。

●エルミ鴻巣の屋上（2.5km）
鴻巣駅に隣接するエルミ鴻巣では、花火大会の開催当日に屋上が開放されるので花火を観覧することができます。駅に隣接しているので、会場まで歩く必要もないですし帰りもスムーズに帰宅することができます。

●道の駅　いちごの里よしみ（3.5km）
鴻巣花火大会の会場からは離れていますが、混雑を避けるには最適な場所です。無料駐車場やトイレがありますし、軽い食事などもできますのでとても便利です。

子供を連れて行く場合の僕の個人的な意見としては、車で東京方面から行く場合は道の駅「いちごの里よしみ」の前を通って状況を確認後、吉見総合運動公園まで向かい、混雑状況がよければ公園で観覧するのがいいかと思います。

鴻巣駅を利用した場合は、早い時間に到着できた場合は田間宮小学校まで向かいます。混雑状況がよければ小学校で場所取りをして観覧するのがよいかと思います。ただ、徒歩で約25分ほどかかりますから小さな子供を連れているときは、迷わずエルミ鴻巣の屋上がいいでしょう。

花火の見え方に関しては、エルミ鴻巣から花火を撮影した動画がありましたので、一度確認してください。打ち上げ会場からの直線距離と比較して、観覧場所を決める基準にしてくださいね。

鴻巣花火大会のまとめ

●鴻巣花火大会は、有料席と無料席で会場が違うので注意
●鴻巣花火大会の見所は、尺玉300発と四尺玉で構成される「鳳凰乱舞」
●穴場スポットでも、子連れにおすすめの場所があるので必ず確認

鴻巣花火大会の日程からみどころ、そして穴場スポットまで紹介してきました。鴻巣市商工会青年部の熱い思いのつまった大会ですから、ぜひ今回紹介した内容を参考にしていただいて、子供達と共に楽しく思い出に残る花火大会にしてください！

駐車場と周辺ホテルの情報もあわせて確認しておいてくださいね。
⇒　鴻巣花火大会の駐車場と混雑状況。おすすめの穴場と周辺ホテルは？

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