夏休みの自由研究で工作に挑戦!低学年におすすめなキットは?
2017/06/25
小学生のお子さんのいる家庭では、夏休みの宿題は一大イベント。
特に低学年の場合は、量こそ多くはないものの、どうしても自分一人では取り組まず手がかかるもの。
自由研究の場合はさらに大変さが増します。
何をさせようか悩んでいるあなたに、子どもも楽しんで取り組める宿題のアイディアを今回ご紹介しますね。
夏休みの自由研究は工作で決まり!
宿題一覧の中には、ドリルや作文のほかに自由研究の文字があるのではないでしょうか?
何をしていいのかわからず、ついつい後回しにしてしまいがちです。
低学年であれば理科の知識も少なく、観察や実験は手間がかかりがちなうえに、それをまとめ上げるのにも一苦労。
私の妹は小学校の低学年のころ、朝顔の観察をしていましたが、毎日続けるのが苦になったのか、母が写真を撮ることもしばしば…。
最後のまとめも一緒に考えていたのをよく覚えています。
こうなってしまっては、親の負担も増えてしまいますので、比較的簡単に自由研究を終わらせるためには工作を選ぶことをオススメします。
工作を勧める理由としては、完成が見えている点。
ゴールが明確なので、お子さんも完成に向かって意欲的に取り組んでくれるでしょう。
低学年でも簡単に出来るおすすめ工作キットってある?
工作をすることに決めたけど、どうしたらいいかわからない。
そんな人には工作キットなるものが、巷にはたくさんありますので、それを利用しましょう。
必要な材料がそろっており、あとは手順に沿って少し工夫を加えるだけなのでとても簡単。
小学校1・2年生であればできることは限られていますので、できればハサミやのりを使うだけで済ませたいですよね。
そんな簡単にできる工作キットをいくつか紹介しますね。
万華鏡作りは定番ですが、手軽にでき、オリジナリティを出すことができるのでオススメです。
中に入れるものを工夫することで見え方は大きく変わりますし、外側を装飾するのも楽しいですね。
クリアソープを溶かしてオリジナルの石鹸を作ることができます。
こちらはクリアソープを加熱して溶かすので、少し親の手伝いが必要になりますが、夏ならではの涼しげな工作ができます。
3年生にもなると、理科の学習に関連付けることもできます。
例えば、3年生では風やゴムを使ってものを動かす学習をします。
風の強さやゴムの力の強さで動き方が変わる車は自分で作ることによって仕組みが定着しやすいでしょう。
4年生で電気や光エネルギーの学習をします。
ソーラーパネルは日常生活で見かけることも多いので、今後の学習に繋げるという意味でいうといい題材だと思います。
夏休み自由研究のまとめ
こうやって見てみると、少し興味が沸いてきませんか?
夏休みの宿題は毎年しっかりとでます。
しかし、宿題をゲーム感覚で楽しんで取り組ませることで、これからの自主性に育む形になります。
また、ただの宿題としてこなすだけではなく、親子の夏の思い出になれば言うことなしです。
<夏休み自由研究の記事はこちら>
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