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年賀状が溜まった時の処分の判断と整理して保存する方法

      2016/11/25

年賀状
毎年恒例となっている年賀状ですが、どんどん増えていって処分や保存方法に困りますよね。年賀状には送ってくれた人の思いが入っていたり、子供の写真なんかもあり、なかなか捨てれないものです。

そこで今回は、年賀状を処分する際の判断基準捨てる方法、残しておきたい写真を保存しておく方法について紹介します。何年分も年賀状が溜まってしまったというあなた、ぜひ参考にしてください。

年賀状が溜まった時の処分の判断基準は?

何年分も溜まってしまった年賀状を全て保存しておくことはとても大変ですので、まずは処分することを考えましょう。風水的な話になりますが、年賀状を溜め込んでいると、木の持つ運気の若さや仕事運、発展運に悪影響があると考えられています。

そして、送り主からの気というものも大きく影響し、会社の付き合いだけの関係であまり好意の持っていない人からの年賀状はすぐに処分してしまったほうが良いとも言われています。

逆にとてもよい内容や、好意的な人からの年賀状は保管する時には、風通しのよい箱等に入れてキレイに保管すると良いとされています。

何年分の年賀状を残しておくか?ですが、過去2年分は保存しておくことにしましょう。2年分としたのは、喪中の人もいたりするので、過去1年分にしてしまうと忘れてしまう可能性があるからです。

過去2年以前のものは、今年見ましたか?見てないですよね。結局、年賀状をとっておいても見返すことはほぼないのです。ですから、親しい人の写真など思い入れあるもの以外、思い切ってばさっと捨ててしまいましょう。

過去2年分の中でも、付き合いだけの関係のものは住所が変わっていないかだけ確認して処分してしいましょう。

処分の判断基準とポイントをまとめますね!

①過去2年以前のものは、思いきって処分

②過去2年分の中でも、付き合い程度のものは処分

③今年度のものも、付き合い程度のものはすぐに処分
※1月下旬の年賀状のお年玉抽選後にしましょう
※住所に変更がないか確認しておきましょう

新年度の運気を取り入れたいのであれば、付き合い程度のものはすぐに処分してしまたほうがよいでしょう。ささっと整理して、今年の運気を上げていきましょうね。

処分すると決めたら、さっそく年賀状を整理して捨てる方法を見ていきましょう。

年賀状が溜まった時は整理して捨ててしまおう。

過去2年以前のものは、全部捨ててしまうので整理する必要がありませんね。過去2年分については、付き合い程度のものと親しい人からのもの分けて整理しましょう。親しい人のものも、しっかりと50音順に並べて整理しておきましょうね。

整理ができたら、いらないものをそのまま捨ててしまいところですが、年賀状には氏名や住所、電話番号などの個人情報が多く記載されていますので、しっかりと処分してくださいね。いろいろな方法があるので、あなたの一番やりやすい方法で捨ててください。

●シュレッダー
写真付きの年賀状ですと、おっくってくれた方に失礼な感じがしますが、個人情報を悪用される方がよっぽど迷惑をかけるので、かまわずシュレッダーにかけてしまいましょう。年賀状を捨てる意外にも使い道があるので、一家に一台あると便利ですね。

●宛名消しスタンプ
シュレッダーで処分できない場合は、宛名消しスタンプを使用しましょう。個人情報の部分をスタンプでしっかりと消してしまえば、燃えるゴミとして捨てることができます。

●燃やす
これが一番手っ取り早いかもしれませんね。たき火などでいらなくなった年賀状をいっぺんに燃やしてしまいましょう。年末やお正月に、神社でしめ縄やお飾りを燃やす儀式があるところもありますので、一緒に燃やしてもらえれば燃やしてもらいましょう。

いらない年賀状が処分できたら、あとは必要な年賀状を保存しておく方法です。いろいろな年賀状の保存方法がありますので次項で紹介していきますね。

年賀状が溜まった時は保存方法を工夫しよう

年賀状の保管方法は人それぞれで、輪ゴムで束ねて引き出しに入れておくだけという方もいます。しかし、きちんと整理して保存方法を工夫すると見栄えも良くなり、見返す時にも非常に便利です。また、キレイに整理することによって、今年の運気も上げることができます。それでは、保存方法をみていきましょう。

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●専用ファイルに保管
整理する時間のない方は、市販で売られている専用のファイルに保管しましょう。文具店に行けば年賀状専用のファイルが多数販売されていますので、気に入ったデザインのものを購入しましょう。ファイルはクリアでホルダータイプになているものが見やすく、取り出しやすのでそちらを選ぶようにしましょう。

友人、親戚、会社などのカテゴリー別に分類し、五十音順に並べておくと見返すときに便利です。はがきフォルダをお探しであれば、こちらから探してもOKです。

●製本する
整理した年賀状をまとめて、簡易製本しておくと便利です。作り方もとても簡単で、布タイプのガムテープとのりがあれば製本ができます。50枚ぐらいをひとまとめにしてクリップで固定し、長編側にのりをぬります。そして、のりが乾いたら、ガムテープを貼り付けて完成です。簡単ですね!表紙をつけると更にキレイになりますので、試してみてくださいね。

●データとして保管
一枚ずつデータにとって保管する方法です。データなら半永久的に残しておくことができますのでとても便利です。自宅にスキャナ機能付きのプリンターがあれば利用しましょう。普通のプリンタでは、一枚一枚スキャンする必要があるので時間がかかります。

スキャン専用のものであれば、高速で両面を一緒にスキャンできるので便利です。

安いタイプはこちらになります。

名刺や書類、チラシやリーフレットなども整理したいという方は、一家に一台あると便利です。しかし、少々値段が高いというのがネックになります。

そんなときは、スキャナをレンタルしてくれる業者もありますので利用するのもひとつの手段になります。スキャレン.COMさんでは、一週間レンタルで3000円ほどになりますのでとてもリーズナブルです。

自分でデータ保存をするのが面倒くさいという方は、もうカメラのキタムラさんに頼んでしまいましょう。年賀状を取り込んで、宛名のデータ化サービスと年賀状の両面のPDFデータを作成してもらえます。価格は50件で3780円となっています。年賀状が100枚以上あるのであれば、スキャナをレンタルしたほうが安上がりになりますね。

個人的には、子供の保育園のチラシやおもちゃのカタログ、書類などを整理したいのでスキャナが一台ほしいですが、そこは嫁と相談であります。はい。

年賀状が溜まった時のまとめ

年賀状を処分する判断基準から、捨てる方法、保存方法を順番に紹介してきました。今回、ご紹介したことをぜひ参考にしていただいて、今年こそは年賀状の整理をしてしまいましょう。

年賀状を綺麗に整理して、あなたの今年の運気がアップすることを願っています!

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