八代花火大会の会場へのアクセスと駐車場や電車の混雑状況!
やつしろ花火大会は、全国から集まった花火師たちによる技術の高い花火を堪能することができる花火大会となっています。また、全国各地から観光客も訪れ、来場者も約30万人にものぼります。
八代市の人口が約13万人で、その3倍もの人が訪れるわけですから、会場付近は混雑すのは当たり前ですね。そんな中でも、会場へのアクセス方法や混雑状況を事前に知っているのと知らないのでは、雲泥の差が出てしまいます。
ここでは、八代花火大会の会場へのアクセス方法と駐車場や電車の混雑状況を動画を交えながら紹介しますので、ぜひ参考にして日程計画を立ててくださいね。
八代花火大会の会場へのアクセス方法は?
まずはアクセス方法を見ていく前に、八代花火大会の会場の場所を確認しておきましょう。最寄りの駅や高速のインターチェンジも載せておきますので、位置関係も頭に入れておいてください。
【八代花火大会の場所】
八代市球磨川河川緑地(新荻原橋上流)
アクセスの方法としては、車、電車、徒歩が考えられますが、それぞれの特徴について少し触れておきますね。
①車でアクセス
車で行く際は、九州自動車道の八代ICを利用することになります。会場周辺の交通規制がかかる15時を過ぎると、大混雑が始まりますので時間に余裕をもって、現地に到着するようにしましょう。
車でアクセスする際に、一番気になるのは駐車場問題です。臨時の無料駐車場が18ヶ所準備され、約6000台の車を駐車することができますが、早い時間に満車になるところもありますので注意が必要です。詳細はあとで紹介しますね。
②電車でアクセス
電車を利用する場合の最寄駅は、2箇所あります。どちらの駅からも徒歩10分ほどで花火大会の会場へ到着します。
・JR鹿児島本線八代駅
・肥薩おれんじ鉄道八代駅
臨時列車も出ますが、大会当日の混み具合はものすごい状況になります。こちらの混雑情報もあとで詳しく紹介しますね。
③徒歩でアクセス
周辺のホテルに宿泊するのであれば、会場まで徒歩で約10分のところもあります。家族連れで行く際には、こちらの方法をおすすめします。花火大会が終わって、長時間混雑に巻き込まれないのがいいですね。
こちらの記事でおすすめのホテル・宿を紹介していますので参考にしてください。
⇒ 八代花火大会で子供連れ家族におすすめの観覧場所とホテル!
アクセス方法の特徴がわかったと思いますので、車と電車を利用したときの詳細情報を紹介していきますね。
八代花火大会の会場へ車で行くときの駐車場はどうする?
花火大会の会場周辺には、18ヶ所の駐車場がありますので紹介します。例年、同じような場所に駐車場が設けられますが変更になることがありますので注意してくださいね。
①守田斎条 :120台 1.5km
②夕葉橋下河川敷 :500台 1.6km
③植柳小学校 :300台 1.8km
④総合体育館 :300台 2.0km
⑤大田郷小学校 :300台 2.0km
⑥第二中学校 :150台 2.2km
⑦八代神社 :150台 2.2km
⑧宮地小学校 :100台 2.2km
⑨保健センター :80台 2.2km
⑩八代地域振興局 :250台 2.7km
⑪植柳新町河川敷 :300台 3.2km
⑫イオンショッピングセンター :350台
⑬代陽小学校 :300台
⑭第一中学校 :200台
⑮ゆめタウン :350台
⑯トライアル横駐車場 :250台
⑰内港駐車場 :750台
⑱日奈久駐車場 :1300台
会場から近い順番に駐車場は埋まっていきます。早いところでは、午前中には満車になってしまうような状況で、交通規制が始まる15時頃になると、ほぼ満車になってしまいます。
そんな中でも、⑯トライアル横駐車場と⑰内港駐車場は満車になりづらいので、到着が遅くなるようであればそこに一番に向かうのも、ひとつの手段になります。
⑫~⑱の駐車場では、大会当日に臨時シャトルバスが運行されます。シャトルバスは5分に一本は出ていますが、花火開始の直前だと30分待ちも有り得ますので、最悪の場合花火に間に合わないということにもなりますので注意してくださいね。
会場の混雑状況がわかる動画がありましたので一度確認しておきましょう。動画の5分30秒頃が午後5時頃になります。混雑はしていますが、観覧スペースはまだありそうですね。
八代花火大会の会場へ電車で行くときの混雑状況は?
花火大会へ電車で行く場合は、最寄駅の「JR鹿児島本線八代駅」か「肥薩おれんじ鉄道八代駅」を利用することになります。行きと帰りで混雑状況がかなり違いますので、分けて考えておきましょう。
【行きの電車】
まず、行きに関しては早めに駅に到着すればそれほど混雑することはありません。ただ、駅の改札口を出ると両方の駅から人が出てくるので少しごちゃごちゃします。
駅から会場へは徒歩になり、普通であれば約10分ほどで到着しますが通常より混雑しているので、駅から新荻原橋まで約10分ほどかかります。
交通規制を行っていない、15時前では歩道しか通行できないので、多少時間がかかるかもしれません。長い橋を渡り終えると花火会場が見えてきて、かなりの人や屋台が並んでいるのが見えてきますよ。
花火大会の時間ギリギリに行くのは、おすすめしません。交通規制が始まる15時前に到着し、会場への道中で屋台を楽しみながら行くのもいいかもしれませんね。
交通規制が始まる前の駅の混雑状況はこのような感じになります。
出典:http://51423747.at.webry.info/
【帰りの電車】
花火大会が終了すると、一斉に八代駅に向かう人で混雑します。帰りはじめが遅れると、なかなか進まない波に飲まれますので早めに動き出すのがよいです。
新萩原橋まで出ると交通規制がかかっていて、歩行者天国になっているのでスムーズに駅に向かうことができます。
八代駅に到着すると、熊本方面へ向かう普通列車待ちの長い行列ができていると思います。こちらに並んでしまうと、長時間待つことになるので注意してくださいね。
新八代から「リレーつばめ」を利用する人と「人吉」方面、「おれんじ鉄道利用者」は違う改札口から入ることができスムーズに電車に乗ることができますので、そちらを利用するのがおすすめです。
※年によって変わる可能性もありますので行きの駅で確認しておきましょう
八代花火大会の会場へのアクセスまとめ
●八代花火大会の会場へは、周辺ホテルに宿泊して徒歩で向かうのもよい
●車で会場へ向かうときは、駐車場を決めておこう
●帰りの電車はかなりの混雑するので、行き先をあらかじめ決めておこう
動画を見ていただくと、花火大会当日の混雑ぶりがわかっていただけたと思います。混雑に巻き込まれないためにも事前準備が重要になってきますので必ず計画を立てておきましょう。
アクセスについて、お伝えしてきましたが近場のホテルや日奈久温泉街に宿泊できるとアクセスが非常に楽になるので、こちらも確認してみましょう。
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