お盆の東京の混雑ぶりはすごい？人気スポットが穴場に変わる！
2017/06/23
東京って聞くと、人込み、ビル群、混んでいる、行列と思いますよね。
私も近郊に住んでいますが、普段買い物などで出かけるとどこからこんなに人が出てくるの！？
日本の人口の半分、東京に集まってないかい！？
と思う時があります。
また外国人観光客も年中観光にきているので更に人口密度が増えているんではないかと思います。
そんな東京について、お盆時期の混雑ぶりや人気スポットについて、今回ご紹介していきます。
お盆の東京の混雑ぶりはすごいの？
少し前までは、企業がお休みに入るのでオフィイス街は閑散としていたのですが、近年は企業の夏休み分散化が進んだので、「普段と変わらない」と言うのが本音です。
また、逆帰省や観光客で有名スポットやＴＶで紹介されたイベントは普段以上に混雑しています。
でも、やっぱり子供達をいろんなところに連れていってあげたいですよね。
そこで気になるのが混雑。
暑いなか行列に並んでいると、子供も大人も疲れてしまうし、なにより熱中症が心配ですよね。
お盆時期の東京は人気スポットが穴場に変わる！
人だらけの都内各地ですが、その中でも比較的人が少ないお盆休みに行ける穴場スポットも実はたくさんあります。
● 東京タワー水族館
東京タワーに水族館があるの知っていますか？
意外と知られていないので、結構空いているんですよ。
世界中の美しい魚・珍しい魚を集めた水族館で館内には約９００種類、５万匹の観賞魚を生息地別に分類・展示していて生息地に合わせたＢＧＭが流れています。五感を使って魚の世界を楽しむことができますよ。
住所：東京都港区芝公園4-2-8
電話：03-3433-5121
営業時間：１０：３０～１９：００
料金：大人（高校生以上）１,０８０円/子供６００円
詳しくは、東京タワー水族館ホームページ
http://suizokukan.net/index.html
● としまえん
プールは大混雑していますが、遊園地は暑いのもあってか、比較的空いています。
午後になるとプールに飽きた人達が流れ込んでくるので、人気にアトラクションは早い時間に乗るのがおすすめです。
住所:東京都練馬区向山3-25-1
TEL:03-3990-8800
のりもの１日券：
大人（中学生以上）4,200円
子供（身長110cm以上）3,200円
駐車場：普通車30分200円（1日最大1,500円）
詳しくは、としまえんホームページ
http://www.toshimaen.co.jp/index.html
● スモールフルーツランド ベリーコテージ
農薬を使用せず無化学肥料で作られている、ラズベリー・ブルーベリー・キウイフルーツなど季節ごとに実るフルーツを、木からそのまま摘み取ることができる、体験型の農園です。
フルーツ狩りは予約が必要になります。
住所：東京都青梅市新町2-11-5
電話：0428-31-3810
営業時間 10:00AM~5:00PM
毎週月曜定休
入園料：大人 500 円・小人 300 円
量り売り：100g 200 円
詳しくは、スモールフルーツランド
http://www.berry-cottage.com/index.html
● 深大寺温泉
東京とは思えないほど安らげる、自然ゆたかな場所です。
深大寺でお参りをした後は、周辺のお蕎麦屋さんでお腹を満たしてください。周辺には20店舗ものそば屋さんが軒を連ねています。
そして、美味しいコーヒーが飲みたくなったら深大寺参道にある「鬼太郎茶屋」に調布は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者「水木しげるさん」の第二の故郷。
お店の入り口では「鬼太郎とねずみ男」がお出迎えしてくれます。
お腹が満たされたら「神代植物公園」で散策。夏は大きなひまわりが出迎えてくれます
散策で疲れた後は天然の黒湯温泉「湯守の里」で一息ついてくださいね。
・ 深大寺
住所：東京都調布市深大寺元町5-15-1
電話：042-486-5511
詳しくは、深大寺ホームページ
http://www.jindaiji.or.jp/
・ 神代植物公園
住所：調布市深大寺元町5-31-10
電話：042-483-2300
詳しくは、神代植物公園
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html
・ 湯守の里
住所：東京都調布市深大寺元町2-12-2
電話：042-499-7777
営業時間：10：00～22：00
料金：一般・（時間フリー）大人1200円/子供700円
タオルセット・館内着付き
詳しくは、湯守の里ホームページ
http://www.yumorinosato.com/
● 太田記念美術館
原宿駅のすぐ側にある美術館です。
浮世絵を専門とする美術館で、葛飾北斎や歌川広重、歌川国芳など人気絵師などの収蔵品は約14,000点あります。
毎月企画展を開催していて約１００点の浮世絵を展示。
スライドを使った展示解説や浮世絵、江戸文化に関する講座、なども開催しています。
原宿の喧噪が嘘のような静かな癒しスポットです。
住所：東京都渋谷区神宮前1-10-10
電話：03-5777-8600
開館時間：10:30～17:30
料金：平常展 一般700円、大高生500円、中学生以下無料
詳しくは、太田記念美術館ホームページ
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
● 等々力溪谷
世田谷区のど真ん中にある渓谷で、都内唯一で最後の渓谷ともいわれています。
私が遊びに行った日は、芝生でのんびり寝転んで思い思いの時間を過ごされている方をお見掛けしました。
世田谷の文化財、三号横穴古墳の三号横穴も見所です。
また、等々力渓谷からお不動に向かう途中に「雪月花」と言う甘未屋さんがあるので瀧の音を聞きながら、お抹茶、ところてん、かき氷、ラムネなどが味わえます。
住所：東京都世田谷区等々力1丁目
電話：03-3704-4972
料金：無料
詳しくは、等々力渓谷ホームページ
http://home.catv.ne.jp/dd/ohmura/
お盆の東京のまとめ
お盆の時期は実家に帰る人が多くて、いつもよりは空いている東京都内ですが、地方からの観光客や外国人観光客の方で大混雑している場所もあります。
混雑状況は時間帯や状況によって変動しますが比較的穴場なスポットを紹介してみました。
家族で過ごすお盆休み。楽しくて有意義なお休みをお過ごしください。