初節句のお祝い返しは必要？両親や親戚へのオススメと金額。
2017/03/18
お子さんのご誕生おめでとうございます。
初節句に、ご両親やご親戚からお祝いをいただきましたか？
初節句のお祝いのお返しに何を渡したらいいかわからないという方
ここでしっかりと原則などを確認しておきましょう。
初節句のお祝いのお返しは必要？
原則として、お返しは必要です。
両家の両親から、高価な鯉のぼりや兜をいただくこともあるでしょうし、
親戚や兄弟からもお祝いの品をいただくこともあるでしょう。
貰いっぱなしは失礼にあたりますのでしっかりとお返しをしましょう。
お祝いの日から１週間以内に返すのがベストです。
どうしても、遅くなる場合は５月中にはお返ししてくださいね。
遠方から、頂いた方にはまずは電話で「ありがとう」を伝えましょう。
お祝い返しには、紅白蝶結びの「のし紙」を使用して
表には「内祝い」または「初節句内祝」とします。
下段には、お子様の名前を書きます。
初節句のお祝いのお返しで両親や親戚へのオススメ
お祝いのお返しとして、オススメしたいのが写真ですね。
両親からいただいた、鯉のぼりや兜の前でお子さんと共に撮影したものを贈る。
これだけでも大変喜ばれます。
更に、写真館で記念写真をとるのであれば一緒に同行してもらうのも良いでしょう。
中々、大人しくしてくれない赤ちゃんでもプロの手にかかれば安心です。
出来上がった写真は名前を入れて、フォトフレームにして贈ると喜ばれます。
遠方の方にも贈ってあげることは、とても良いお返しではないでしょうか。
お食事会を開くのも一般的ですね。
基本的には、食事会に招待したことがお返しになりますから
お土産などを準備する必要はないのですが、最近では手土産などを準備する方も多いようです。
祝い菓子にお子様の名前を入れるものが人気となっています。
忘れてならないのは、お礼状です。これがあるのとないのでは全然ちがいます。
写真を贈ると同時に「ありがとう」の気持ちを込めた
手紙、メッセージカードを忘れないでくださいね。
初節句のお祝いのお返しの金額はいくらが相場？
お食事会を開催しない場合でも両親には写真のみでも良いでしょう。
お返しを期待している親なんてあまりいませんからね。
親戚に関しては１/３～１/２程度の金額のものを贈るのが一般的です。
たまに、「お気持ちだけ頂く」とう意味で全額返しする人がいますが、
相手にその意図が伝わりにくいので辞めておきましょう。
初節句お祝い返しのまとめ
お伝えしてきたことをまとめておきましょう。
●お返しは必要
●お返しはお祝いの日から一週間以内
●おすすめはプロの写真
●お礼の手紙、メッセージは忘れずに！！
以上を踏まえて、ご家庭にあった方法を選択してトラブルのないようにしましょうね！
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