初節句の男の子はいつお祝いする？兜や食事の準備はどうする？
2017/03/18
初節句、おめでとうございます。
お子さんが生まれてから、お宮参りや百日祝いなど色々行事が増えて準備が大変ですよね。
僕もそうでした。わからないことばかりで・・・。
今回は「初節句の男の子」の場合について、
僕の経験も踏まえた上で、あなたに情報をお伝えできればと思います。
初節句の男の子のお祝いはいつする？
お祝い自体は5月5日の子どもの日に行いますが、あなたのお子様の生まれた日によって調整が必要です。
男の子が生まれて初めて迎える端午の節句ですが、1月～3月生まれのお子さんの場合ですと、5月5日の初節句がすぐにきますよね。
その間にも、百日祝いなどのイベントが重なるとバタバタしてしまいます。そして、ママの体調も戻っていないかったり、まだ里帰りしている可能性もあります。
そんなときは、無理をせず翌年の5月にゆっくりと準備をしてあげてくださいね。僕にも1月生まれの男の子がいますが、生まれたその年にお祝いをしないで、翌年の5月にじっくりと準備しました。
初節句の男の子の兜はお下がりでもいい？
鎧兜も安いものではないですから、こう思ったりします。
パパの物を飾っておけばいいのではないか？
上の子の物と一緒でいいのではないか？
やめておきましょう。
5月人形は、生まれた時からその子の身代わりとなって厄災を受けてくれるものなので、一人にひとつ用意するのが基本となります。
僕も最近、次男が生まれましたが、来年長男と別のものを準備する予定です。
初節句の男の子のお祝いで兜や食事の準備はどうする？
初節句を祝うために、兜を準備するわけですが誰が準備するのか？
母方の実家が贈るのが一般的とされています。
僕の場合も母方で、お願いしたわけではないですが準備していただけました。
ただ現在では、核家族化も進んでおり母方の実家にこだわる必要はないと思います。
では、いつごろ準備するのか？
これに関しては、早めに準備したほうがいいと思います。
ひな祭りが終わると、お店には５月人形が並び始めます。そして、人気商品はどんどん売れていきます。
僕の場合、お店を４ヶ所ほど回ってお気にいりのものを見つけることができました。
初節句、当日の祝い方は、両家のおじいちゃん、おばちゃんを招待して外で食事という方法もありますが、鎧兜を眺めながら食事をして、男の子の健やかな成長を祈ってお祝いするというのが望ましいですね。
料理に関しては「お寿司」などでもいいと思いますし、一人一人のお祝い弁当を準備してもいいと思います。
端午の節句のまとめ
いつ祝うかは、お子さんの生まれた日やママの体調をみて決定しましょう。
兜の種類に関しては、住宅事情や金銭事情などにもよるでしょうから、小ぶりの人形・兜を揃えるのも一つの手でしょう。
ただ一番大切なのは、赤ちゃんの初めての節句をお祝いしたいという気持ちです！！
それぞれの家庭に合わせたスタイルでお祝いしてあげましょう。
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