茅ヶ崎浜降祭２０１７の日程と駅からのアクセス。見所のサザンビーチ以外も観光！
2017/06/13
神奈川県茅ヶ崎で毎年７月第３月曜日に開催されるのが「茅ヶ崎海岸浜降祭」です。神輿を担いで海に入っていく姿を見るために早朝から多くの人が観光に訪れます。この禊（みそぎ）と呼ばれるこの儀式は、２００年前から続く歴史あるものです。
今回は浜降祭の日程と駅からアクセス方法、見どころをお伝えします。そして、午前中には祭が終わるので会場のサザンビーチ以外の観光スポットを紹介します。一日たっぷりと楽しんでくださいね。
茅ヶ崎浜降祭の日程と駅からのアクセス
●茅ヶ崎浜降祭の日程
開催日：２０１７年７月１７日（月祝）
時間：午前４時～午前９時
場所：神奈川県茅ヶ崎市西浜海岸
問合せ：茅ヶ崎市観光協会
電話：０４６７－８４－０３７７
深夜に神奈川県茅ヶ崎市寒川町にある３４の神社から宮出しした約４０基の神輿が午前４時頃に西浜海岸に集結します。そして、寒川神社の神輿を中心に各神社の神輿が並んで儀式が行われます。朝日の中で神輿が舞う姿は壮観です。
●詳細
４：００～ 一番神輿が祭典会場に入場（７：００までに全部の神輿が入場）
７：００～ 浜降祭合同祭開式
８：００～ 神輿発輿（帰路へ出発）
９：００～ 終了
※神輿が海に入るのは、入場時と祭事終了後の帰路へ着く前です
●アクセス
７月１７日の午前２時から午前９時までの間、会場周辺の道路が一部交通規制がかかっています。会場周辺には駐車場もありませんので、公共交通機関を利用してください。
【電車でアクセス】
・JR茅ヶ崎駅南口 ⇒ 茅ヶ崎西浜海岸 （徒歩２０分）
・有料シャトルバス
行き：JR茅ヶ崎駅南口発 ４：１５～７：００
帰り：サザン通り南初 ７：３０～８：５０
※約１０分間隔で運行
茅ヶ崎浜降祭の見どころ
●禊（みそぎ）
見所はなんといっても、海の中で行われる「禊（みそぎ）」になります。昨年の動画ですが、神輿が沈むのではないかとドキドキしてしまいます。
禊が見れるのは、午前５時から７時の入場時と午前８時からの式典終了時になります。まとまった神輿が海に入るのを見るには、８時過ぎがおすすめです。
「ドッコイ、ドッコイ」という独特の勇ましい掛け声も見どころです。掛け声だけでなく、神輿を担ぐ時に唄われる「茅ヶ崎甚句」を聞けることもあります。もうひとつの見どころは神社によって違う、神輿の担ぎ方です。約４０基の神輿があるので違いを見比べるのも面白いです。
●屋台
祭は早朝ですが、屋台はしっかりとありますよ。屋台が始まる時間は、例年ですと夜明け前の午前３時～４時の間に始まります。なのでサザンビーチに早めに到着しても、待ち時間で屋台を楽しむことができますよ。
茅ヶ崎浜降祭でサザンビーチ以外も観光しよう！
浜降祭が９時で終わります。せっかくなので会場のサザンビーチ以外も観光しましょう。おすすめは、江ノ島です。人気の観光・デートスポットや食事を紹介しますね。
【観光・デートスポット】
①江ノ電 江ノ島駅
昔懐かしい感じの駅舎です。地元の人には待ち合わせ場所としてよく使われているスポットです。デートコースの一つとして楽しんでください。
②新江ノ島水族館
マイワシの大水槽やクラゲファンタジーホールがあります。淡い紫の照明がとてもリラックスでき、デートスポットにはとてもいいですよ。
③江ノ島シーキャンドル（展望台）
夜のライトアップはとてもロマンチックでデートスポットとしては最高です。サンセットから夜景をここで見るのがおすすめです。
④恋人の丘 龍恋の鐘
恋愛のパワースポットになっています。南京錠に二人の名前を書いて取り付けると永遠の愛が叶うといいます。
【食事】
①PICO 江ノ島店
名物のしらすをたっぷりと使ったイタリアン料理店です。しらすパスタ、しらすピザなどイタリアン好きにはたまりません。
②i-na cafe 片瀬江ノ島店
有機野菜を使ったヘルシーな料理を堪能できます。海を見ながらゆっくりと食事を楽しみましょう。
③Eggs 'n Things 江の島店
ハワイで誕生したパンケーキ屋さんです。早朝から祭をみて疲れていでしょうから、ここで一休みするのが良いですよ。
茅ヶ崎浜降祭のまとめ
浜降祭は早朝から開催されるので、早起きになりますが禊はぜひ見てくださいね。早朝なので夏の海の潮風は気持ちい良いですよ。
浜降祭りを存分に楽しんでも、まだまだ時間があるので茅ヶ崎・江ノ島観光をたっぷり楽しんでくださいね。