豊橋祇園祭２０１７の日程とアクセス。花火の見所と観光イベントを紹介！

愛知県豊橋市で行われる、豊橋祇園祭は毎年７月中旬の３日間に渡って行われる祭事です。神輿の渡御が本祭ですが、２日前の手筒花火、１日前の打上げ花火がとても有名です。

そんな、豊橋祇園祭の日程とアクセス方法を紹介するとともに、花火鑑賞の見所やおすすめスポットについて分かりやすくお伝えしていきます。

また、祭が３日間開催されるので宿泊する方が多いので、豊橋周辺の観光スポット・イベントもしっかり紹介していきますね。

　

豊橋祇園祭２０１７の日程とアクセス

手筒花火や打上げ花火が次々とあがりますから、日程をしっかり確認しておきましょう。花火大会当日は大変混雑しますから、公共交通機関で向かうのが一番良い方法です。しかし、祭以外の観光地を巡りたいという方も多いので車でのアクセス方法もご紹介していきます。

●豊橋祇園祭２０１７の日程
・７月２０日（木）
　１８：００～　宵祭り
　１８：３０～　神前花火奉納　【手筒・大筒・乱玉】　（吉田神社境内）

・７月２１日（金）　豊川河川にて
　　８：００～　８：３０　手筒花火　
　１１：００～１３：００　手筒花火　　昼の部　　
　１８：００～１９：００　手筒花火　　夜の部　
　１９：００～２１：００　打上げ花火　夜の部

・７月２２日（土）
　１７：００～　神輿渡御　【頼朝行列・饅頭配り・笹踊り】　（吉田神社出発）

●アクセス
【電車でのアクセス】
豊橋駅　⇒　市役所前　豊橋鉄道（路面電車）を利用
市役所前　⇒　吉田神社・豊川河畔・豊橋公園（いずれも徒歩５分ほど）

【車でのアクセス】
東名高速　豊川IC　⇒　国道１５１号線　⇒　国道１号線　⇒　市役所駐車場　（約２０分）
各会場には駐車場はありませんので、市役所の有料駐車場（３００台）を利用します。

豊橋祇園祭２０１７の花火の見どころは？

見どころはなんといっても、「手筒花火」と「打上げ花火」です。手筒花火は全国でも珍しくめったに見ることができません。手筒花火の発祥の祭だからこそ、見られる花火は圧巻ですよ！打上げ花火の打上数も多く、見ごたえたっぷりです。２種類の花火が見られる祭りは全国にも数少ないので、思いっきり楽ししみましょうね。

５７秒頃の手筒の火柱の高さは有り得ないですね！映像だけでもすごいのに実際に見るとその迫力に圧倒されるでしょう。手筒花火が行われる吉田神社は儀式などの関係上、場所取りが禁止されていますので注意してくださいね。

打ち上げ花火も大変人気で会場となる豊川河畔は、場所取りで混雑します。

ミュージックスターマイン、とても綺麗ですね！綺麗な花火を近くで見たい場合はやはり有料観覧席となりますから紹介しますね。遠くでもいいよという方、お金を出したくはないよという方には無料で楽しめるスポットも紹介します。

●有料観覧席
・桟敷券（平面ブロック席）　４０００円／名
河川敷に組み立てられたマス席です。お弁当を広げて飲食を楽しみながら花火を見たい方にはおすすです。

・桟敷券（階段席）　４０００円／名
石の階段に作られた席です。腰をかけて観覧できるのでカップルや脚の弱い方におすすめです。

有料観覧席は電話注文か、チケットぴあ、セブンチケットでの購入になります。

・チケットぴあ
詳細は『こちら』を参照して下さい。

・セブンチケット
詳細は『こちら』を参照して下さい。

●無料で楽しめるオススメの場所
・豊橋公園
ここは、定番化してきていますが公園が広く、場所も自由に取れるのでおすすめです。ですが、良い場所をとりたい場合は早く行くに越したことはないですよ。

・アピタ向山店
花火大会当日、屋上駐車場が解放されます。食事やトイレの心配がないのでお子様連れの場合は安心できますね。

・JR飯田線「下地駅」南豊川河川敷
打上会場からは、少し離れますがアクセスが非常よいです。

豊橋祇園祭２０１７で観光イベントを楽しもう！

お泊りで豊橋祇園祭を楽しむ方も多いので、豊橋周辺の観光スポットを紹介します。

・豊橋公園
花火の観覧場所でも出てきましたね。豊橋公園では「吉田城」や「美術博物館」国指定文化財がありますから見ておきましょう。

・豊橋市役所
駐車場でも紹介しました市役所です。13階展望ロビーでは 、豊橋の街中を眺める事ができます。また、豊橋市や路面電車の歴史や生い立ちを紹介するコーナーが設けられているので頭に入れておくと祭りを一層楽しめますね。

・豊橋総合動植物公園（のんほいパーク）
野生に近い環境を目指した総合公園です。動物ゾーンでは、キリンやシマウマなどが自然に近い状態で飼育されています。植物ゾーン、動物ゾーン、遊園地ゾーンもあり一日いても飽きることはありません。

・豊橋カレーうどん
カレーうどんで有名な豊橋は、市内いたるところで食べることができます。３店舗ほど紹介しますね。
①麺処まつや
②しなの庵
③そば藤

・手筒ちくわ
手筒花火の姿を小型に再現した竹輪の詰め合わせです。豊橋駅などで購入できます。

豊橋祇園祭のまとめ

いかがだったでしょうか？見どころたっぷり、豊橋祇園祭りをまとめますね。

●「手筒花火」と「打上花火」を楽しめる大会は全国でもなかなかない
●花火へのアクセスは電車がよいが、観光もするのであれば車のほうが行動しやすい
●有料観覧席は早めの確認をしよう
●お子様連れのおすすめ無料観覧席はアピタ向山店
●贅沢に観光も楽しもう！

祭りといえば浴衣ですが、豊橋祭りでも浴衣でくる方がいますので情報を載せておきますね。

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