大曲花火大会2017の日程と駅からのアクセス。穴場やおすすめホテル。
2017/06/19
秋田県大仙市大曲地区の雄物川河川敷運動公園で行われるのが、『全国花火競技大会』です。日本三大花火大会の1つであり、一般的に「大曲花火大会」として知られています。この花火大会は、日本煙火協会が後援し、内閣総理大臣賞が与えられる日本国内では最も権威のある大会とされています。
今回は、こんな権威のある花火大会の日程とアクセス、穴場やおすすめホテルについて紹介しますのでぜひ参考にしてください。
大曲花火大会2017の日程と駅からのアクセス
●大曲花火大会のについて
日程:2017年8月26日(土)
時間:17:30~18:15(昼の部)
時間:18:50~21:30(夜の部)
場所:雄物川河川敷運動公園
打上:約18000発
※雨天決行。荒天の場合は延期(日程は未定)。
●アクセス方法
約80万人が訪れますから、会場周辺の混雑ぶりは相当です。アクセスの方法としては、駅を利用するのが一番良いですが、車を利用する場合は、少し離れた駅からパーク&ライドするのがよいでしょう。
【電車でのアクセス】
JR大曲駅 ⇒ 打上会場 (徒歩30分)
【車でのアクセス】
秋田道 大曲IC ⇒ 打上会場 (約10分)
大仙市神岡支所 駐車場 ⇒ 神宮寺駅 ⇒ 大曲駅 ⇒ 打上会場
大仙市西仙北支所 駐車場 ⇒ 刈和野駅 ⇒ 大曲駅 ⇒ 打上会場
大仙市協和支所 駐車場 ⇒ 羽後境駅 ⇒ 大曲駅 ⇒ 打上会場
大仙市中仙支所 駐車場 ⇒ 羽後長野駅 ⇒ 大曲駅 ⇒ 打上会場
大曲花火大会2017の見所と穴場スポットは?
●大曲花火大会の見所
昼と夜の部に分かれていますから、それぞれ見どころを見ていきましょう。
【昼の部】
昼の部では、花火の形や色彩で競い合います。5号玉早打ちや煙竜というものが打ち上げられます。昨年度の内閣総理大臣賞受賞の花火になります。
【夜の部】
夜の部では、課題の花火と創造花火で競い合います。花火師たちがプライドをかけて作った花火はどれも芸術的で迫力があります。その中で選ばれる、内閣総理大臣賞を受賞する花火はとても素晴らしいもので、多くの観客の心を惹きつけています。
●観覧スポット
今回、無料の穴場スポットも紹介しますがおすすめは有料席です。全国一とも言われる花火大会ですから、多少お金がかかっても有料席で見るべきだと思います。
【有料席】
販売方法は先着順ではなく、抽選になるので誰にでもチャンスはあります。
・席の種類
A席:23000円(定員6人)
C席:15000円(定員5人)
イス席:3000円(定員1人)
・チケットの販売方法
①大曲市民会館での直接販売
②往復はがきでの抽選代引販売
③インターネット受付抽選
※2017年の受付期間は未定となっていますのでしばらくお待ちください
【無料穴場スポット】
①雄物川河川敷(キャンプ場)
キャンプエリアは、かなり近くで花火を楽しめます。予約エリアと先着エリアがあります。
②大曲ファミリーキャンプ場
会場から少し離れるので、音楽は聞きづらいですが花火の音は聞こえます。大仙市の街を一望できる高台に位置します。
③大曲中学校周辺
仕掛け花火は見えづらいですが、打上花火は十分見えます。
④姫神公園
少し高台にあるため大仙市を一望できます。トイレもしっかりありますから安心です。
大曲花火大会2017のおすすめ宿やホテル
やはり混雑をさけて、ゆっくり花火を見るには宿泊するのが一番です。それではオススメの宿やホテルを見ていきましょう。
住所:秋田県仙北市角館町中菅沢14
電話:0187-53-2070
住所:秋田県秋田市中通7-2-1
電話:018-831-2222
住所:秋田県横手市駅前町6-44
電話:0182-36-2277
その他、秋田市周辺の観光情報は『旅ノート』を参考にどうぞ。
大曲花火大会のまとめ
●内閣総理大臣賞を頂ける、権威のある大会
●花火は昼、夜の二部構成
●アクセスは駅利用がおすすめ
●観覧は有料席を選ぶのがベスト
事前に情報を整理し、大曲花火大会を楽しんでくださいね!