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お風呂の寒さ対策で赤ちゃん快適!おすすめ暖房器具と実際の効果!

      2016/12/10

赤ちゃん
冬のこの時期、温かいお風呂に入って一日の疲れを癒すのが幸せですよね。しかし、赤ちゃんがいる家庭では、お風呂に入れること自体が一苦労です。そして、気をつけなければならないのが、お風呂場や脱衣所の寒さです。

毎年、ヒートショックでお年寄りが亡くなったというニュースはよく耳にします。それだけ、お風呂場の寒暖差は体に負担がかかっており、体の小さい0歳児にとってはとても危険な環境なのかもしれません。

僕自身、0歳と3歳の子供がいてお風呂に毎日入れるのが日課となっていますが、最近、脱衣所の寒さが厳しいなと感じてきており、今回、暖房器具の購入にいたりました。暖房器具を購入したポイントや実際の効果についても書いていますので、参考にしてください。

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お風呂の寒さ対策で赤ちゃんが快適に入れるようにしよう。

お風呂に快適に入れるようにするには、まずお風呂場や脱衣所の温度差を作らないことが重要になってきます。寒暖差をつくらない環境にすることで、血圧が安定し体に負担をかけずにすみます。

ということで、浴室内で寒暖差をつけない方法をいくつか紹介しますね。

●窓を閉めて、換気扇を消す
お風呂場で最も熱が奪われるのが窓になりますので、必ず窓を閉めて換気扇を消しましょう。

●入浴前、床・カベにシャワーをする
窓ほどではありませんが、床と壁から熱が奪われていきます。入浴前にシャワーをかけることによって、浴室内全体を温めるようにしましょう。

●お風呂マット
バスルームの床がタイルの場合、とても冷たく感じます。そんな時は、お風呂マットを敷いて寒さを解消しましょう。浴室内の保温効果ばっちりの浴室専用の畳マットなども販売されています。

●お湯の温度をぬるめに設定する
寒い時期だからといって、高めに温度設定をしてしまっては風呂場との寒暖差が大きくなりますので、41度以下になるようぬるめの設定にしましょう。

●バスタブの蓋をせずに沸かす
これは一番簡単な方法ですね。蓋をせずにお湯を沸かすので時間とガス代などが少しかかりますが、寒さを和らげるための必要経費と考えましょう。

ここまでは、浴室内で温度差を出さない方法を見てきましが、脱衣所も気をつけなければなりません。脱衣所に関しては、暖房器具がどうしても必要となってきます。僕が色々まよって、選んだ暖房器具について紹介します。

お風呂の寒さ対策のために購入した暖房器具はこれ!

購入のポイント

暖房器具を何にしようか色々悩みました。まず購入するいぜんに、家には小型の石油ファンヒーターがあったので、それでいいんじゃないと妻に言われました。う~ん、と悩みましたが、石油ファンヒーターは諦めました。

お風呂や脱衣所を温めるの能力は高いのは確かですが、子供が吹き出し口を触ったら危なくない?という理由がひとつ。そして、石油を入れるのも、脱衣所に移動させたりするのも面倒くさいという理由もあります。購入しようと決めた段階で、暖房器具を選ぶポイントを下記にしぼりました。

①安全であること(子供に害がないこと)
これ、絶対条件です。ある程度大きくなった子供であれば、暖房器具に触らないでねといえば触らないですが、0歳児は何も分からないで触ってしましますので最新の注意が必要です。ヤケドなんかした日には、お風呂どころではありません。

②すぐに暖かくなるもの
できるだけスイッチを入れてすぐに暖かくなり、部屋全体に広がる物がよいです。

③場所を取らない
一般の家庭であれば脱衣所はそれほど大きくないので、場所を取らないことも重要です。僕の家も脱衣所は2畳ほどなので小型であるほうが便利です。また、脱衣所とは別に自分の部屋でも少し使いたいなと考えていたので、簡単に持ち運びができる重さものものを選ぶ必要がありました。

④価格の安い物
浴室と脱衣所を温めるだけなので、それほど高価なものは求めません。特殊な機能が付いているとどんどん値段が高くなるので、なるべく最小限の機能がついている物にしました。

電気屋にいったり、ネットで色々と調べていると、タイマー付きのものや人感センサー、首振り機能、加湿機能付きなどの商品もあり、値段も様々。そこまでの追加機能は今回いらないので全て省いて暖める機能のみの物にしまた。ただ、ダイソンファンヒーターは気になりました。もちろん、却下ですが・・・

購入した商品はコレだ!

購入のポイントを考慮して、選んだのはセラミックファンヒーターです。ハロゲンヒーターは速攻性もあって良いですが、室内全体というよりはピンポイントで温める感じなので却下。オイルヒーターはやけどがしにくい表面安全設計になっているのでいいのですが、小型と行っても少し大きく値段もセラミックファンヒーターに比べて高い感じがしました。

ということで、電気屋、ドンキ、中古ショップなど回って安い暖房器具を探しましたが結局、最終的には楽天さんでセラミックファンヒーターを購入しました。楽天カード決済でポイントも増えますしね!こちらの商品をポチッして、3日後に到着。

届いてすぐに使用しましたが、いいものです!

「いいものです」と言われても、伝わらないでしょうから、この商品の効果についても記しておきます。

お風呂の寒さ対策の実際の効果はどれくらいあったか。

サイズは幅26.5×奥行13×高さ38.5cmになりますのでとてもコンパクトです。2畳ほどの脱衣所に置いても全く邪魔になりません。使い方としては、セラミックヒーターを脱衣所の片隅において、お風呂場の戸を開けて使用しています。お風呂に入る15分ぐらい前にスイッチをONにしておけば、ヒヤッとする感覚は全くなくお風呂に入ることができます。

セラミックヒーター

効果があったことをわかりやすくする為、温度変化を記しておきますね。まずはセラミックファンヒーターを入れる前。脱衣場の温度は13℃ほどでした。

温度

そして、15分後には20℃ほどに、

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この温度になれば、寒い感じは全くしないので快適にお風呂にはいれます。ちなみに、この機種は「弱」と「強」がありますが現在は「弱」で使用しています。冬本番になるまでは「弱」でも十分な効果を発揮してくれています。これで、子供達と一緒に安心して冬を越せそうです。

さらに、重量が軽く持ち運びがとても便利なので、朝の寒い時間帯に自分の部屋にもっていき、勉強をしたり、パソコンをしたりしています。この記事も、暖まりながら書いていますしね。価格も安価で機能もバッチリ、とにかく大満足の一台です。

お風呂の寒さ対策まとめ

今回、セラミックファンヒーターを使ってみて暖かさにビックリしました。今まで使用せずにお風呂の寒さを我慢していたことを馬鹿らしく思います。上の子が小さいときは、全く暖房器具を使っていなかったので可哀想なことをしたなと感じます。

小さい子供や新生児がいる家庭では必須のアイテムではないでしょうか。ぜひ、ご検討してみてくださいね!

こちらの記事も参考にしてください。
⇒ 赤ちゃんとのお風呂は寒さ対策が必須!下準備と入れ方に注意!

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