伊勢神宮花火大会２０１７の日程とアクセス。穴場スポットを観光！

伊勢志摩サミットで話題の三重県伊勢地方で開催される「伊勢神宮奉納全国花火大会」は日本３大競技花火大会にも数えられる大きな大会です。全国で活躍している花火師の作品を一度に見ることが出来るチャンスです。

全国でも早い時期に開催されるこの大会は、花火師たちが今年の安全を伊勢神宮に祈願する場にもなっています。

今回は、伊勢神宮花火大会の日程とアクセス方法と花火を見るための穴場スポットについて紹介していきます。そして、伊勢地方を訪れたからには立ち寄りたい観光スポットも紹介しますので旅行の参考にしてください。

　

伊勢神宮花火大会の日程とアクセス方法

●伊勢神宮奉納全国花火大会
【開催日】２０１７年７月１５日
【時間】１９：２０～２１：１５
【会場】三重県伊勢市　宮川河畔
【駐車場】有り　２０００台　有料（１０００円）
【打ち上げ】約１万発
【来場者】約２７万人
※大雨・強風・増水などで実施できない場合は、９月１０日または１１日に延期。

●アクセス方法
【車でアクセス】
　伊勢自動車道伊勢西IC　⇒　県道32号経由（４．４km）
　※交通規制　１７：００～２３：００まで、車両通行禁止区間や一方通行期間あり。

【電車でアクセス】
　JR参宮線：山田上口駅から徒歩１５分
　近鉄山田線：伊勢市駅・宇治山田駅から臨時シャトルバス有り

伊勢神宮花火大会が見える穴場スポット

伊勢神宮奉納花火大会は、日本三大競技花火大会の一つなので、全国各地から腕に自信のある花火師達が集まります。

【競技内容】
『打上花火の部』４５組が、５号玉（直径約１５cm）３発と１０号玉（直径約３０cm）１発で競います。
『スターマインの部』１０組が、色々な花火を順番に打ち上げて競います。

花火師が腕を競う大会はもちろん見どころですが、大会提供オープニングスターマイン、中盤スターマインも見どころです。そして、大会クライマックスを飾るのは迫力のワイドスターマインは圧巻ですよ。感動のフィナーレをぜひ楽しんでください。

花火を見るための場所を順番に紹介しますね。まず、花火会場で見たい場合、最も景色が良いのは打ち上げ会場対岸にあるＰ席「2人用指定席」でしょう。有料で２人６０００円になりますが最高のポジションになります。大迫力を楽しみたい方は早めにチケットをゲットしてくださいね。

それでは、無料で花火が見える穴場スポットを会場から近い順に紹介していきますね。

①宮川の堤防道路
　会場に一番近いので、音楽やアナウンスも聞こえます。穴場としては有名なので混雑します。

②ミタス伊勢の駐車場
　敷地内の「みたすの湯」に浸かったあとに、食事をしながらゆっくりと花火を見るのもいいですね。

③伊勢志摩スカイライン
　宇田展望台：　無料駐車場７０台　（伊勢料金所と山頂の中間点）【オススメ】　
　朝熊山頂展望台：　無料駐車場２００台

④大仏山公園
　打ち上げ会場からは少し離れますが人ごみが苦手な人はこちらがオススメです。

伊勢神宮花火大会を楽しみ観光や参拝もしよう

花火大会の開催時間が１９：２０～２１：１５です。日帰りでなければ観光や伊勢神宮参拝をする時間は充分にありますのでぜひ伊勢の街を楽しんでください。

●伊勢神宮　参拝
正式な参拝方法は外宮（げくう）が先で、内宮（ないくう）が後となっています。外宮は、伊勢市駅から歩いて7分くらいのところにあります。

●神宮のおはらい町・おかげ横丁
二光堂で牛串を買ったり、伊勢うどんを食べると良いと思います。ふわふわのうどんに感動しますよ。伊勢うどんのお店としては、すし久や岡田屋がオススメですが、混雑していことが多いの時間に余裕を持っていってくださいね。暑い日は、有名な赤福の赤福氷をぜひ食べてください！お土産屋もたくさんあるので全然飽きませんよ。

●伊勢湾付近（二見シーパラダイス・鳥羽水族館）
おはらい町を楽しんで時間があるなら、二見の夫婦岩や二見シーパラダイスに行ってもいいですし、 鳥羽水族館やミキモト真珠島に行ったり、 鳥羽湾めぐり観光船に乗ってイルカ島に行ったりするのも良いと思います。ここの展望台はオススメですよ。

●志摩スペイン村
志摩スペイン村に行くのもいいかもしれません。ピレネーという吊り下げ式のジェットコースターは結構すごいです。

　伊勢神宮花火のまとめ　

今回、紹介した穴場スポットを事前に頭に入れておけば混雑を避けることができ、花火大会を十分に楽しめますよ。そして、空いた時間は伊勢神宮の参拝や観光をガッツリ楽しんでください。花火や伊勢神宮でパワーをもらってこの夏の良い思い出を作ってくださいね。

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