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公務員のボーナス支給日と平均額。ランキングはどれくらい?

   

ボーナス時期が近づいてきました。ワクワクしますよね!!
今回は何を買おうか?旅行にでも行こうか?と嬉しい悩みが尽きないものです。

しかし、いざ貰ってみると思ったより・・・・・・・ってことありますよね。
他の職業はどうなの?高給取りと言われている公務員は?なんて思ったりします。

今回はちょっと気になる、公務員のふところ事情をお伝えします。

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公務員のボーナスの支給日はいつ?

公務員といっても、警察官から教師までさまな職業がありますが基本的に支給日は法律で決まっています。国家公務員は、
夏: 6月30日
冬:12月10日
となっています。地方公務員も国家公務員の規定に準拠しています。

一般企業では公務員より遅い時期が多く、夏は7月初旬、冬は12月下旬に支給される事が多いです。企業の都合による所ですが、支給されないよりいいですよね!?

公務員は支給の基準日も法律で決められて、
夏: 6月1日
冬:12月1日
となっています。基準日に在職する職員に支給され、基準日の前一ヶ月以内に退職した職員にも支給されることになっています。

公務員は法律でボーナスの支給は決められているので安定していますが、一般企業は業績によってボーナスゼロもありえるので不安定ですよね。車や家のローンをボーナス払いにしているとちょっとビクビクです。

公務員のボーナスの平均額は?

支給額はどうやって決まっているのかみていきましょう。
人事院の給与勧告をベースに決められています。人事院とは国家公務員の人事の管理と統一をしている行政機関です。

ボーナスの支給額は、民間との比較で決まります。民間の給与とボーナスを調査し、役職、勤務地、学歴、年齢などが近い人と比較して給与差を埋めるように調整されます。

では、平均額を見てみましょう。

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2013年夏:52万3300円
2013年冬:57万1800円
2014年夏:58万6700円
2014年冬:69万1600円
2015年夏:61万9900円
2015年冬:65万8600円

となっています。2012年の4月~2014年3月まで、東日本大震災の復興財源確保のため、
9.77%の減額を行っていましたが最近では徐々にアップしている傾向があります。「アベノミクス」の効果もあるのでしょう。

公務員のボーナスはどれくらいのランキング?

高給取りのイメージがある公務員ですが、民間ランキングと比較してみました。
東京都内の1000社の民間企業との比較になります。

第1位:教育学習支援業   99万2000円 35.0歳
第2位:不動産業      89万7600円 37.7歳
第3位:製造業       83万5900円 38.5歳
  ・
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  ・
第9位:情報通信業      70万4600円 37.7歳
公務員はここです。      65万8600円 36.4歳
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第12位:サービス業    55万5800円 37.1歳
第13位:宿泊サービス業  54万1600円 36.7歳
第14位:生活サービス業  23万4900円 33.9歳

教育業は堂々の第1位で、2014年冬は100万円を超えています。公務員のこの順位は人によって高いか低いか意見が違うと思います。確実に僕よりは上ですけどね!!

県によっても結構違います。

第 1位:滋賀
第 2位:福岡
第 3位:静岡
第47位:鳥取

滋賀と鳥取で25万ほどの違いがありますが何で違いが出るのか不思議です。

 まとめ 

他の職業のふところ事情をみてきましたがどうでしたか。

民間企業と比べると公務員は下の方のランキングでしたが、法律で決まっているので確実にボーナスがもらえるわけです。安定している公務員になりたい人が多いのがわかる気がします。

今年はよりアップすることを期待して仕事に励みましょう。それでは!

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