バレンタイン義理チョコを渡す基準は?相場に合うおすすめ品
2016/12/14
バレンタインデーが近づいてくると色々悩むことがあると思います。本命の彼氏にあげるものを考えるのはウキウキしてよいのですが、とくに気になるのは義理チョコではないでしょうか。
会社に入ると、同期の男性や上司に渡すべきか渡さないべきか?一体いくらぐらいがいいのか?何を渡せばいいのか?などなど、色々悩むことがありますよね。
そこで、今回はバレンタインの義理チョコを渡す判断基準についてご紹介し、義理チョコの相場についても触れていき、最後におすすめ商品をお伝えしますので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
バレンタインの義理チョコを渡す判断基準は?
バレンタインの義理チョコを渡す判断基準は、いつくかありますので見てみましょう。
●会社の周りの女子があげているのであげる
やはり、会社内で周りの女子社員があげているのであれば、周囲と足並みをそろえてあげるのが良いでしょう。自分一人だけがあげないと目立ってしまって、印象が悪くなってしまうかもしれません。
●バレンタインのイベントを盛り上げたい
これは単純にイベントを楽しみたいという理由。あれこれ考えずに大量に購入して、みんなに配りましょう。
●社交辞令として
社会人のマナーとして、あいさつがわりに義理チョコなどを贈るパターン。
●職場でのコミュニケーションツールとして
日頃お世話になっている上司や同僚に「お世話になっています。これからもよろしくお願いします」という意味を込めて配りましょう。円滑な人間関係を築くためにもイベントをうまく利用しましょう。
●ホワイトデーのお返しを期待する
ホワイトデーのお返しを期待して、ある程度の金額のものを渡す女性も多くいます。大抵の男性は、バレンタインに何かもらえればホワイトデーのお返しはもらったもの以上のお返しをしてくれるでしょう。
義理チョコを渡す判断基準や理由は色々なパターンがありますが、僕自身どんな理由だとしても、義理チョコをもらえれば嬉しいと思いますし、ホワイトデーにお返しをしようという気にもなります。もちろん、もらったもの以上で。
実際、僕の会社では、お菓子の缶にチョコや飴、クッキーなどがドサーっと入っていて自由にとっていくスタイルです。これはこれでもちろんありがたいのですが、できれば個別の袋にでも入れて配ってくれると「ありがたみ」が増します。
ということで、上記の判断基準にひとつでもひっかるようであれば、義理チョコをぜひわたしてくださいね。次は、気になる義理チョコの相場について紹介していきます。
バレンタインの義理チョコの相場は?
気になるバレンタインの義理チョコ相場ですが、インターネットの調査によると
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:首都圏・関西に在住の20歳~36歳の女性906名
調査期間:2014年9月12日~17日①501円~1000円 :36.6%
②101円~500円 :24.8%
③渡すつもりはない :20.5%
④1001円~1500円:10.8%
⑤100円未満 : 2.3%出典 : http://www.anniversaire.co.jp (アニヴェルセル株式会社)
というような結果になっています。この結果からみると、20歳~36歳の女性の約8割が義理チョコをあげていることがわかります。金額では501円~1000円が第一位となっています。1000円ぐらいになると義理チョコとしては結構いい値段になりますよね。
1001円~1500円と回答した女性も1割ぐらいいるのでちょっとびっくりです。そんな義理チョコもらったことありません。逆にもらったとしても、ホワイトデーのお返しに気を使いますね。
順当にいくと、101円~500円が相場ではないでしょうか。間をとって約300円相当のものを渡すのがよいでしょう。渡す相手が100人いれば、3万円になってしまいますがそこまで多くの人に渡す女性はいないでしょう。大体あげるのは10人ほどですかね。金額で3000円ほどなので、それほど負担がかからない金額ではないでしょうか。
同僚や上司で同じものは、ちょっと気が引けるという場合は、同僚が300円程度で上司が750円ぐらいとしても良いかと思います。それでは、実際にどんなものがおすすめなのかみていきましょう。
バレンタインの義理チョコにおすすめ品
義理チョコにおすすめの商品を紹介していきます。あなたの予算と渡す人数を考えながら準備してくださいね。
●ブラックサンダー
予算をあまりかけずに義理チョコを準備しようとなると、第一候補としてブラックサンダーがあがります。ブラックサンダーは、一個あたり約30円ほどで購入できる格安のチョコ商品ですが、バレンタイン限定の義理チョコなどが売られるほどの人気商品となっています。
神戸発の日本の有名老舗洋菓子メーカーになります。1932年2月にバレンタインチョコレートを日本で初めて発売したのが「モロゾフ」といわれています。チョコレートだけでなく、ミルフィーユショコラやクリームクッキーなどもあり、贈り物として大変人気のあるお店となっています。価格はチョコ一粒50円~100円といったところです。小さな袋に小分けして、一人2、3粒づつ渡すのもいいですね。
1976年に創業してから、異例の速さでベルギー王室御用達に認定されチョコレートブランドです。チョコレートを高級嗜好品としてではなく、日常のちょっとした贅沢品にしたいとい思いで展開しています。人工着色料を使わないなどのチョコの味へのこだわりもつよく、とろけるような口溶けのチョコレートを作り上げています。
おすすめの理由としては、味はもちろんいいのですが、チョコ一本一本が丁寧でおしゃれに梱包されているので、義理チョコのプレゼントに最適ということです。価格も1本150円程度になりますので、義理チョコの相場に合わせて一人2本づつ渡すという方法がいいでしょう。
日本でもお馴染みのチョコレートメーカーです。ベルギーで創業され、ベルギー王室の御用達とされています。チョコレートクッキーなどは一枚100円からで、チョコレートは一粒300円ほどになっています。誰もが知っている有名なチョコレートなので喜ばれると思いますが、単価が上がりますので、予算を考えて購入しましょうね。
金額順に紹介してきましたが、いかがでしたか?自分の予算を考えながら、準備をすすめてくださいね。僕の一押しは、ガレーになります。丁寧でおしゃれな梱包ですので、とても喜ばれると思いますよ。モロゾフやゴディバを箱買いで購入したとしても、小さな袋に小分けして渡すと更に喜ばれでしょう。
バレンタインの義理チョコまとめ
バレンタインの義理チョコについて、渡す基準についてご紹介しましたが、ひとつでも思い当たるという場合は、ぜひ義理チョコを渡してください。ブラックサンダーなどの価格の安いものでも構いませんので、渡すときは一言添えて渡してみてくださいね。
義理チョコでも、ラッピングを工夫することでかなりオシャレになりますのでコチラも確認ください。
⇒ バレンタインの大量ラッピングは100均がいい!おすすめとアレンジ方法