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赤ちゃんの寒い時のサインは?対策して暑くなりすぎにも注意!

   

赤ちゃん
赤ちゃんは暑さ寒さを自分の口から伝えることができません。

特に生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節が苦手なためパパとママが気をつけてあげる必要があります。

寒すぎるのはかわいそうだし、かといって赤ちゃんは暑がりだとも言われているしどうすればいいのか悩んでしまいますよね。

真冬には数十センチもの雪が積もる豪雪地帯に住む私が実践した赤ちゃんの寒さ対策で気をつけておきたいことをご紹介したいと思います

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赤ちゃんが寒い時のサインはこちら

真冬は何もしなければすぐに室温が下がってしまいます。日中はあまり心配ないかもしれませんが、夜は一晩中暖房をつけておくわけにはいきませんよね。

経済的にも負担が大きくなってしまいます。私は最初の1ヶ月光熱費がすごいことになりました。

ですので、夜は授乳の時など無理のない範囲で様子をみてあげるようにしましょう。

例えば赤ちゃんが寒いと感じているときの外見的な特徴として以下のようなものが挙げられます。

・顔や唇が青ざめている
・手足の血色が悪い

顔や手足の様子を確認して、このような症状がみられるときには赤ちゃんが寒がっている可能性が高いので気を付けてあげましょう。

私たちは寒い日には反射的に体を丸めますよね。それと同じように赤ちゃんも寒いときには体を縮めて泣きます。

赤ちゃんは泣くことによって体温を上げて寒さをしのごうとするため、体が縮こまって何をしても泣き止まないときは寒がっている可能性が高いので体を温めてあげましょう。

寒がっているときの対処法

では赤ちゃんが寒い時にはどのようにして温めてあげればよいでしょうか。

赤ちゃんが寒がっているときには以下の方法で温めてあげましょう。

●服で調節する
赤ちゃんの平熱は36.5度~37.5度と大人よりも体温が高いです。

基本的には赤ちゃんの服は大人より1枚少なめと思っておけばよいですが、背中やお腹など衣服で守られているところを触って冷たいようであればベストなどを着せてあげるなどして温めてあげましょう。

●部屋の温度を上げる
赤ちゃんにとっての適温は21~23度です。大人は少し寒いと感じるかもしれませんが赤ちゃんにとってはこのぐらいがちょうどよい温度です。

エアコンや暖房器具などで温める場合は温度が上がりすぎないように温度計で確認しながら調節してあげるとよいでしょう。

エアコンなどを使うときは湿度が下がって風邪やインフルエンザなどの原因になりますので加湿器などを合わせて使うようにしましょう。

ホームセンターなどで買える加湿表示機能付きのデジタルの温度計がおすすめです。安いものだと1000円くらいで買えるものもありますよ。ちなみに私が実際に使っていたものがこれです。

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文字も大きく、温度と湿度が一目でわかります。
私は湿度が50%を切ると加湿器を強にして使っていました。

●抱っこしてあげる
服や室温の調節をしてあげてもまだ泣き止まないときは抱っこしてあげましょう。ママやパパに抱っこされることで赤ちゃんは安心します。

少し揺らしてあげたり背中や腰などをさすってあげるとだいぶ落ち着くことでしょう。

また肌と肌が触れ合うことで赤ちゃんの体温を上げることも期待できますよ。

暑くなりすぎないようにも注意

半面、寒さを気にしすぎるあまり赤ちゃんが暑くならないように注意してあげましょう。

赤ちゃんは暑がりなため大人がちょうどいいと感じる温度では赤ちゃんには暑すぎます。

赤ちゃんが寒さのサインを出していないのに温めすぎると汗をかきすぎて逆に体温をさげてしまったり、あせもの原因にもなります。

またSIDS(乳幼児突然死症候群)を引き起こす可能性もあるといわれています。

お風呂など慣れないうちは手間取ってしまうものです。

お風呂で十分に温まらなかったり湯冷めをしてしまって赤ちゃんが寒くなってしまうようであれば、お風呂に入るまえに少し高めに部屋の温度を調整してあげるとよいでしょう。

赤ちゃんの寒さ対策のまとめ

赤ちゃんは自分の状況を言葉にして伝えることができないため、パパとママが赤ちゃんをしっかりとみてあげて快適に過ごせるようにしてあげなければいけません。

慣れないうちはどうしていいのかわからないことも多いでしょう。

子育ては楽しい反面大変でストレスもすごくかかります。辛い時は抱え込まずに周りの先輩やあなたのご両親、かかりつけのお医者さんなどに相談するといいですよ。

そうしてあなたも赤ちゃんも楽しく快適に過ごせるようひとつずつ対処していくようにしましょう。

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