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クールビズはジャケットが必要?おすすめのスタイルはコレ!

   

ジャケット
クールビズの時期になると、ノージャケット、ノーネクタイで出勤する方が増えてきます。

しかし、クールビズが定着してきたとはいえ、電車通勤で周りを見渡してみれば、まだまだ上着を着用している方も多くいます。

会社でクールビズが実施されていないのかもしれませんし、個人的にTPO(T:時間、P:場所、O:場合)を意識しているのかもしれません。

クールビズ期間中のジャケットの扱いはとても難しいいものです。

ここでは、それを解決するために色々と紹介していきますのでぜひ最後までお付き合いください。

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クールビズではジャケットが必要なのか?

まず、クールビズにジャケットが必要か?ということですが、『必要』と答えておきます。

クールビズを採用している会社にとっては、クールビズ期間中はノージャケット、ノーネクタイが当たりませかもしれません。

会社の規則に従っていれば問題ないといえばそれまでかもしれませんが、色々あるビジネスシーンではそうもいっていられません。

一人で黙々と作業するような事務系の仕事であればジャケットを着ないでも誰も文句は言わないでしょう。

しかし、社外のお客様と会う場合にはジャケットを着用するのがマナー。先方がクールビズを採用していたとしてもです。

やはり、ビジネスマンとして、TPO(T:時間、P:場所、O:場合)を意識した働き方が必要となってきますので、ジャケットは準備しておくべきです。

普段使用しているスーツを着まわすのではなく、クールビズ用のジャケットを一枚準備しておきましょうね。

クールビズのジャケットでおすすめの素材は?

クールビスのジャケットは、夏に適した素材を選ぶ必要があります。おすすめの素材を順番に紹介しますね。

●コットン ジャケット

夏の定番生地のコットンは吸収性、通気性に優れた素材。肌触りもよく見た目も涼しげなのがいいですね。

コットン(綿)は、丈夫で洗濯に強いというメリットもありますので、夏の汚れやすい時期でも安心です。

コットンパンツがOKな会社であれば、上下で合わせやすくなるので、一着持っておくと大変重宝しますよ。

●サマーウール

スーツ素材の代表がウールになります。伸縮性・弾力性があるので、着心地がいいのが特徴。しわになりにくく、型崩れしにくいのがメリットになります。

サマーウールは冬物のウールに比べて、薄く編み込まれているの通気性があるのがいいですね。

見た目は、コットンに比べて上品な感じになります。あなたのお好み合わせて、カジュアルなコットンでいくか、上品なウールでいくか選択してください。

●リネン(麻)

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通気性がものすごく高く、吸湿性・吸水性にも優れています。コットンも吸水性が優れていますが、その約3倍ほどあるとも言われています。

コットンと同様に、生地は丈夫で洗濯に強いという特徴もあります。ですが、逆に素材自体が硬めで、しわになりやすいといデメリットにもなります。

見た目がものすごくカジュアルなので、カジュアルOKな会社であれば持っておきたいジャケットではあります。

カジュアル具合が高い順番に並べると、リネン > コットン > サマーウールになります。

あなたの会社の規則、周りの雰囲気に合わせて、サマーウール1着とリネンとコットンのどちらか1着を準備しておくのがよいでしょう。

クールビズはジャケットの色でスタイルがガラッと変わる

ジャケットの素材でもカジュアル具合がだいぶ変わりが、その色でもスタイルがガラッと変わります。オススメの色と着こなし方を見ていきましょう。

●ネイビー

あまりカジュアルにしないためには、色や柄を控えめなものを選びましょう。その定番として、あげるのであればネイビーがオススメです。

普段のスーツはブラックの方が多いと思いますが、そのままブラックを選んでしまうと、クールビズとしては重たくなってしまします。

色々なシャツやパンツと合わせやすいというメリットも大きいです。ブラックに比べて、軽装感を出すこともできますし、大人の落ち着いた感じも出ます。

●ブルー系

見た目から清涼感抜群ですね。暑い夏本番の時期には、良いかもしれません。ただし、カジュアルが許される場かどうかはしっかりと自己判断してくださいね。

●グレー系

着こなすのが難しいですが、ライトグレーのジャケットなど薄目のもので合わせられると、とても涼しげになります。

サイズ感、形、色の濃さをあやまると、おじいちゃんみたいになってしまうので注意です。

クールビズのジャケット まとめ

普段は、ノージャケット、ノーネクタイで問題はありませんが、いざというときの為ジャケットを用意しておくのが良いでしょう。会社の通勤時に邪魔になるというのであれば、会社のロッカーに1着常備しておくのもひとつの手です。

営業職などで人と会う機会が多いのであれば、サマーウールとコットン、リネンのジャケットを複数枚持っておくほうが、いろんな場面に対応できます。

今回、紹介したものを参考にしていただいて、暑い夏を乗り切っていただければと思います。

クールビズの着こなしのは、シャツやパンツの着こなしもとても重要。
こちらの記事も参考にしてくださいね。

⇒ クールビズはシャツの着こなしで決まる!長袖や襟のポイント
⇒ クールビズ着こなしはパンツがポイント!靴やベルトでオシャレ度UP

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