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クールビズ着こなしはパンツがポイント!靴やベルトでオシャレ度UP

      2017/03/29

スーツパンツ
クールビズの着こなしは、「ノージャケット」、「ノーネクタイ」が基本。

涼しくて、とてもいいのですが困るのが、その着こなしではないでしょうか。

普段、使用しているスーツを着まわして使うと周りからは、あまり良い印象はもたれないでしょう。

周囲に与える印象を良くするには、シャツとパンツをスッキリと見せる必要があります。

シャツについては、別記事で紹介していますので、今回はパンツについて着こなしのポイントを見ていきますね。

靴やベルトも全体を引き締める重要な役割を果たしますので、あわせて紹介していきます。

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クールビズの着こなしはパンツの選び方で決まる!?

クールビズのパンツの選び方ですが、まず普段使用しているスーツのパンツを流用するのはやめましょう。

夏場は汗をかきやすく、パンツが汚れやすい時期。パンツだけを使用することによって、劣化がすすみスーツと合わせた時に見栄えが悪くなってしまいます。

結局、スーツの上下セットをダメにしてしまう結果になり、出費がかさんだりもしますので、しっかりとクールビズ用のパンツを準備しましょう。

クールビズ用のパンツは、スーツ用の生地と違って、速乾性などが考慮された生地となっているので快適な履き心地を得ることができます。

もちろん、見た目も涼しげで、爽やかな印象を与えることが出来るのもメリット。

それでは、実際にどんなものがいいのか見てみましょう。

まずは、素材について。スーツに基本的に使用されているのがウール(羊毛)になります。ウールも、もちろん良い素材ではあるのですが、クールビズであれば、コットン(綿)生地を選ぶのも、夏を快適に過ごす秘訣です。

よく聞かれる、コットンパンツやチノパン、スラックスと言われるものが選択肢になります。

コットン(綿)を使ったものを広義でコットンパンツという。チノパンもコットンパンツの一種ではありますが、その名前と共に確立されているので区別されて、こう呼ばれています。

パンツの選択は、あなたの会社の規定にもよります。カジュアルOKとそうでない場合で見ていきましょう。

カジュアルでもOKな場合

カジュアルがOKであれば、チノパンが良いでしょう。チノパンのベーシックなカラーといえば、ベージュ。色々なショップでよく見かけますよね。

チノパンを履くことによって、爽やかな印象と快適な履き心地を得ることができます。お手頃なのでベージュのほかに何本か持っておくのがいいですね

カジュアルがNGな場合

カジュアルがNGな場合は、コットンパンツの中でもセンタープリーツがあるものやスラックスを選びましょう。センタープリーツとはパンツの脚の真ん中に折り目があるタイプです。

色的には、定番のグレーを中心に考えれば、どんな色のシャツやポロシャツにも合わせやすく、軽快感や爽やかな印象になるのでオススメです。

クールビズの着こなしは靴で変化をつけよう!

普段のスーツに合わせた靴をそのまま、クールビズで使おうとすると服装と釣り合わないとうことが出てきます。

ですから、靴もシャツやパンツにあわせて、少しカジュアルなタイプを選びましょう。

靴にも色々なスタイルやデザインがあります。中でも、ビジネスシーンでよく使われるタイプのデザインはストレートチップになります。

つま先に真一文字の切り替えが付いたものをストレートチップと呼び、冠婚葬祭などにもよく使われるタイプになります。

クールビズのカジュアルさに、ストレートチップのものをそのまま使うと違和感が出る可能性があり。現在、この形状をお使いであれば、一足違った形状のものを準備することをオススメします。

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靴の方も、パンツと同様にカジュアルOKな場合とそうでない場合に分けて紹介しますね。

カジュアルでもOKな場合

カジュアルがOKな会社であれば、ローファーがオススメ。いわゆる、スリッポンスタイルでクールビズにあった軽装感とほどよいカジュアル感がでます。

爽やかさとシャツ、パンツとの合わせやすさを考えると色は、ブラウンが良いでしょう。さらに、カジュアルでもOKであればスエードタイプのローファーが選択肢に入ってきます。

カジュアルさとおしゃれ度がグッと高まります。

カジュアルがNGな場合

カジュアルがNGという社風であれば、選択肢は先ほど紹介したストレートチップかプレーントゥのタイプになります。どちらのタイプもあまり重たいイメージにならないように、明るめのブラウンを選ぶとよいでしょう。

クールビズの着こなしはベルトで引き締めよう!

普段は目立たないベルトですが、クールビズの時は、話が別。ジャケットを脱ぐことでベルトが目立ってきます。

せっかく、パンツと靴でカジュアル感がでたのに、ベルトが合ってないと残念なことになりますので、しっかり引き締めていきましょう。

ベルトの形状自体はシンプルな物でOK。ポイントとなるのは、色選びです。トータルで統一感を出すためには、靴とベルトをなるべく同じ色で合わせるのが重要。

靴はブラウン系がオススメとお伝えしたので、ベルトもそれにあわせてブラウン系を選びましょう。

キャメルやワインであれば、ブラウン系の靴にも合わせやすのでいいですね。

で、ですね。さらにカジュアルにするのであれば、メッシュベルトも選択肢に入れてください。清涼感がアップすること間違いなし。材質は、色々ありますがビジネスので使用するのでレザーを選びましょう。

普段使いとしてもいけるので色違いで何本か持っておくのもいいですね!

クールビズの着こなし まとめ

今回は、クールビズの着こなしとして、パンツ、靴、ベルトに焦点を絞って、ご紹介してきましたが、あなたのコーディネートのお役にたてたでしょうか。

普段使いのスーツは一旦、置いておいて新たなコーディネートでクールビズを楽しみましょう。

あっ、くれぐれも会社のルールには従ってくださいね。

クールビズでは、シャツやジャケットの選び方も重要。こちらも合わせてチェックしてください。
⇒ クールビズはシャツの着こなしで決まる!長袖や襟のポイント
⇒ クールビズはジャケットが必要?おすすめのスタイルはコレ!

クールビズの関連記事はこちら。
⇒ クールビズ2017の期間はいつ?服装と会社ルールに注意!

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