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女の子の浴衣は帯の結び方で可愛さが決まる!種類とポイントは?

      2017/06/02

浴衣の帯
夏になると夏祭りなどがあり、浴衣を着る機会が増えますね。特に最近の女の子の浴衣は、色も柄もたくさんあり、選ぶのも楽しみの一つです。

そんな浴衣が昔と大きく違うのは、ズバリ帯です!

ふわふわの華やかな素材のものから大きなリボンまで、さまざまな種類があります。

帯の結び方で個性も出るし、子供テンションも違うはずです。

楽しい夏祭りに素敵な帯を結んであげて、楽しい1日にしてあげましょう。

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女の子の浴衣の帯の結び方の種類は?

まず帯の種類から見ていきましょう。

浴衣に合わせる帯には大きく分けて4種類あります。

そのうち子供に適しているのは、ふわふわの生地でできている「兵児帯」です。

兵児帯にもふわふわのやわらかいものとレースのもの、少ししっかり目のものがあります。

帯の結び方によって、可愛さが左右されると言っても過言ではありませんので、
ぜひ浴衣に合わせて挑戦してみてください。

●リボン(蝶々結び)

一番簡単なのはこの結び方です。

これだけでも十分かわいいのですが、少々物足りない気もします。そこでアレンジをしてみます。

●帯の二本使い

二本の帯を用意します。
ふわふわのものとレースのものなど、生地の種類を変えたり、色を二色使ったりするのがオススメです。

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一番簡単なのは二本ともリボンで結ぶだけです。二本のリボンの部分を交差させるとボリュームアップして、さらにかわいいですよ。

●お花アレンジ

小さなリボンをいくつか作って広げる方法。ふわふわの良さを活かしたアレンジ方法です。長い帯ほどボリュームが出ます。

●飾りのついた帯を使う

レースやリボンがついた帯を使うと簡単に可愛くなります。

また、大きなお花のコサージュをつけたり、パールの帯締めを巻いたりするだけで可愛さ倍増。

自分で結ばなくても形が出来上がっているものも、あるので利用すると便利でしょう。

浴衣の帯を結ぶときのポイントや簡単な方法は?

帯で難しいのは崩れないように結ぶこと。

子供は走ったりして、よく動き回るのですぐに着崩れてしまいますよね。

そうならないためには、最初の結びが肝心です。

でも、きつすぎると子供も窮屈で嫌になってしまうので、苦しくないようにしてあげるのも大切。

●基本結び方 
① 兵児帯を縦半分に折り、子供の背中の中央より少しずらす(一方が少し長くなるように)
② 帯端をぐるっと一周回し、背中の中央でギュッと結ぶ

【ポイント】
前部分に帯が二本重なるので、きれいに形を整え前部分に帯板を入れる。

お子さんの姿勢をピンとさせると固く結べますが、苦しくないか、お子さんに声をかけながら結んであげてください。

女の子の浴衣 まとめ

子供にはついついかわいい格好をさせてあげたいと親も張り切ってしまうものです。

その可愛さを最大限に引き出すためには、かわいい浴衣ももちろんですが、帯の結び方にもこだわるとさらに可愛くなること間違いなしです。

ぜひ、かわいく帯を結んで楽しい夏祭りを過ごしてくださいね!

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