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京都葵祭2017年は行列について食事とお土産も楽しもう!

      2017/05/12

京都御所
京都といえば伝統がいきづく町で、お祭りも優雅できらびやかです。

京都の三大祭りといえば、
「祇園祭り」7月1日~1ヶ月間
「時代祭り」10月15日~23日
「葵祭り」 5月15日

があり、毎年盛大に行われています。

その中でも今回は、「葵祭り」についてご紹介していきます。
一日だけ開催される、お祭りですから十分に楽しめるように情報をまとめています。

基本情報から見物する際のオススメの場所について紹介し
更には、絶対に外せないお土産情報もお伝えします。

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京都三大祭り葵祭は2017年も優雅できらびやか!

「葵祭」は京都の三大祭りの一つとなっている。下鴨神社、上賀茂の両神社の
例祭となっているため正式名は「賀茂祭」といいます。

祇園祭は庶民の祭りであるのに対して、
この「葵祭」は「貴族の祭り」であり日本でも数少ない王朝の伝統が残った祭りです。
毎年、5月15日に開催され、約8万人もの観光客が訪れます。

●葵祭の起源
 欽明天皇(540年~571年)の時代、凶作によって飢餓疫病が流行したので
 天皇が勅使をだして「鴨の神」の祭礼を行ったのが始まりとされています。

●葵祭の由来
 祭りの当日に、勅使や牛馬にいたるすべてを葵で飾ったためこう呼ばれています。

●葵祭の歴史
 平安時代:祭りと言えば葵祭を指すほどに発展していました。
 鎌倉、室町時代:衰えて行列は姿をけしました。
 江戸時代:行列は再興されました。
 明治時代:東京遷都により中止されたがのちに復活
 昭和時代:戦時中は中止されていたが、昭和28年に行列が復活。

●葵祭の特徴
 平安時代の文化を忠実に保っている。
 行列は「路頭の儀」といい、約1キロにも及ぶ。
 下鴨神社、上賀茂神社に到着すると、勅使の祭文の奉納や
 舞いの奉納が神前で行われる。

今年は5月15日の月曜日に開催されるので、
例年より多くの人で街は混雑するかもしれません。

雨が降った場合は翌日に順延になりますが、
平成7年には雨天で中止にもなっていますので注意が必要です。

京都の葵祭りは行列について行くのがオススメ!?

行列のコースと時間を見ていきましょう。

コースマップ出典:https://kyoto-design.jp/special/aoi

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有料観覧席も準備されており、インターネットやコンビニで購入できます。
1席2050円で全席指定でパンフレットも付きます。
 ・京都御苑
 ・下鴨神社

もちろん有料観覧席で見るのはゆったり出来てオススメですが
初めて行かれる方は沿道で見るのをオススメします。

沿道に出てきた行列について行くのも良いですし、
沿道である程度見たらご飯を楽しむとう予定も良いと思います。
お子様がいるとずっと同じ場所にいるのも飽きるかもしれませんしね。

では、オススメの場所はどこかといいますと
午前中の京都御所からの出発に合わせた「地下鉄丸太町駅」あたりか
午後の下鴨神社からの出発に合わせた「下鴨神社の周辺」です。

めいっぱい楽しむであれば、「丸太町駅」あたりで行列を見て写真をとり、
行列についていき下鴨神社周辺で昼食をいただき、午後の行列を見るのが最高ですね!

京都葵祭りは食事も楽しんで人気のお土産もゲット

見物のオススメの場所がわかったところで、食事やお土産を紹介していきます。

朝食を現地で頂きたいのであれば早めに出かけましょう。
駐車場は京都御所、下鴨神社、上賀茂神社の各場所にあります。

京都 食事

①朝食は京都御所近くの「螢」さんの朝粥定食をいただきましょう。
 行列が始まるまでゆっくりとくつろいでください。
 10時頃、丸太町にでればちょうど出発の頃です。
 ・京都市上京区新町通中立売(御所西)
 ・お問合せ:075-441-4411 

②行列についてき、出町ふたばの豆餅をゲットしましょう。
 柔らかい餅と瑞々しいこし餡、塩気の効いた赤えんどうが絶妙にマッチしています。
 行列ができるほどに人気ですので予約の問い合わせをしておきましょう。
 お土産にしても大変喜ばれます。
 ・京都市上京区河原町今出川上ル青龍町236
 ・お問い合わせ:075-256-2833

③穴場となっている満寿形屋の鯖寿司をゲットしましょう。
 甘いご飯と鯖相性は抜群です。
 ・京都市上京区桝形出町西入
 ・お問合せ:075-231-4209

祭りを楽しむのはもちろんですが食事の方もぜひ楽しんでください!

京都葵祭のまとめ

葵祭の楽しみ方についてまとめておきます。
 ●今年は5月15日(月)、雨の場合は16日に順延
 ●有料観覧席もあるが、行列についていき食事を楽しむのがオススメ
 ●お土産は「ふたばの豆餅」
 ●穴場は「満寿形屋の鯖寿司」

ふたばの豆餅は京都駅でも購入できますよ。
京都三大祭りの「葵祭」を楽しんで良い思いでを作ってくださいね。
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