北陸富山2017山王祭の日程や見所。おすすめ新名所を観光！
2017/05/30
富山県内最大のお祭り「山王祭」が今年も開催されます。
富山県富山市山王町にある、日枝神社の春季例大祭で地元では、
「さんのさんの祭り」と呼ばれて親しまれています。
毎年５月３１日～６月２日にかけて行われ、４０万～５０万の観光客が訪れ
大変に賑わいのある祭りとなっています。
今回は、山王祭の日程と見所をわかりやすくお伝えします。
そして、富山に来たからにはよっておきたい、新観光名所もありますので紹介しますね。
北陸富山2017年山王祭の日程は？
平成２９年の山王祭の日程は下記のようになっています。
●５月３１日
７時３０分～ 獅子舞出社(西側)
７時４５分～ 神輿発輿式(西側)
１９時３０分～ 神輿獅子舞還幸式
●６月１日
７時～ 山王講春季大祭式、神輿発輿式
７時～ 獅子舞出社(東側)
７時３０分～ 神輿発輿式(東側)
１５時３０分～ 山王氏子御輿巡行祭
１９時３０分～ 神輿獅子舞還幸祭
●６月２日
８時３０分～ あらか神社春祭、三末社春祭
１０時～ 春季例大祭式、表彰式・感謝状贈呈式
１４時～ 献華式
２１時～ 大祭成就祭 (本社・末社・三末社)
最大の見所は、６月１日に行われる「神輿の巡行」です。
北陸富山2017年山王祭のオススメや見所は？
【おすすめ①】
神輿の巡行は「男神輿」と「女神輿」があります。
法被（はっぴ）と黒褌（くろふんどし）一丁で男性が神輿を担ぐさまは、
威勢がよく、格好良いの一言です。
女性のほうは、白の襦袢に腹掛けやパッチというい姿で
こちらも男性に負けず威勢がよく、粋な姿ですのでぜひご覧になってください。
見るだけでもとても楽しいのですが、この神輿は有料ですが一般参加で担ぐことができます。
用意するものは黒足袋のみでOKです。
【おすすめ②】
そして、もうひとつの見所が屋台で約８００軒が日枝神社境内を中心にして
あたり一帯にならぶ様は圧巻です。最近見かけなくなったお化け屋敷があるのも特徴です。
これだけ、屋台があると買いすぎには注意ですね。
【おすすめ③】
富山では、毎年6月1日は五穀豊穣・家内安全・無病息災を祈って、「朔日饅頭」というもの食べます。
室町時代の建武の戦乱をさけ、国家安泰祈願祭の際に供えられたとされています。
社頭では、朝５時から饅頭を買う人々が列をつくります。
出典：http://www.jinjakentei.jp/column/column_000014.html
市内の和菓子屋さん「竹林堂」（TEL 076-423-8424)でも、６月１日は終日列をつくります。
これだけ人気ですから、食べないわけにはいきませんね。
【アクセス】
自動車でアクセスする場合は、北陸自動車道の富山ICでおります。
電車でお越しの場合は、新幹線がオススメです。
2015年に北陸新幹線が開通し、東京から２時間３０分で到着します。
【おすすめ駐車場】
山王祭における臨時駐車場はありませんので有料駐車場を利用することになります。
おすすめの駐車場は「富山市営城址公園駐車場」になります。
日枝神社から少し離れていますが、確実に止められますし
ライトレールに乗って神社付近まで行けます。
路面電車でお子様も喜ぶのではないでしょうか。
北陸富山2017年山王祭で新名所もついでに観光しよう！
日程、見どころ、アクセス、駐車場がわかったので山王祭は堪能できると思います。
ここで富山の新名所となっている「富山冠水公園」も見学されてはどうですか。
ここには、世界一美しいとされるスターバックスがあり風景とのコラボレーションは
最高ですので一度見ておく価値はあります。
山王祭の会場からも近いので時間が空いた場合はぜひ行ってください。
場所は富山駅から徒歩で１０分ほどです。公園に溶け込んだシンプルな作りとなっています。
出典：http://spotlight-media.jp/article/37722961881321929
大きな窓がありますので、店内から公園の景色を一望することができます。
テラスもありますから、天気のいい日には景色を見ながらゆっくりと過ごすことができます。
出典：http://spotlight-media.jp/article/37722961881321929
夜になるとライトアップされるので、とても豪華な夜景が見られます。
公園全体が綺麗ですが、シンボルの天門橋はとても綺麗です。
出典：http://spotlight-media.jp/article/37722961881321929
富山山王祭のまとめ
おすすめをまとめておきますね。
① ６月１日の「神輿の巡行」
② ８００軒の屋台
③ 朔日饅頭
④ 世界一のスターバックス
北陸富山はお米、お水が美味しく、特にお魚の新鮮さが全然違います。
回転寿司でもすごく美味しいですから、一度食べてみてください。
昨年、新幹線が開通してから、東京-富山間が２時間３０分で行けるようになりました。
都会とはまたひと味違った祭をぜひ楽しんでみてください！
東京の山王祭と比較してみるもの面白かもしれませんね。
「江戸三大祭２０１６山王祭の日程と見所」