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母の日に花を贈るようになったのはいつから?おすすめの花と予算は?

      2016/04/19

母の日が近づいてきました。
毎年デパートには色々なプレゼントが並びますが、カーネションを贈るのが一般的ですね。

なぜカーネションを贈るようになったか、あなたは知っていますか?
ここで、母の日の基本をおさらいしておきましょう。

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母の日に花を贈るようになったのはいつから?

今から100年以上前。

アメリカのペンシルバニア州フィラデルフィアに住む、アンナ・ジャービスという女性がいて、
その母親が1905年の5月に亡くなりました。

2年後の1907年。母親の命日にウェストバージニアの教会で
「母の日」を祝ったのが始まりとされています。

これが、5月の第2日曜日だったのです。次第にこの運動がひろまり、
1914年にはウィルソン大統領の提唱により、国民の祝日と制定されました。

日本では、大正時代に初めて祝われましたが、一般に普及したのは第2次世界大戦後になります。
カーネションを贈るのはアンナが母の大好きだった、
白いカーネションを追悼会で配ったことから来ています。

そこから、亡くなった母親には白いカーネションを、
存命の母親には赤のカーネションを贈るようになったのです。

母の日に贈るおすすめの花の種類は?

カーネションを贈るのは一般的ですが、最近では色々な種類の花が贈られるようになっています。

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鉢植えだったらアジサイ・バラなどが人気です。切り花だったら、
この季節のおすすめは”シャクヤク”です。
白・ピンク・濃い紫系などがありボタンに似た花を開きます。

花びらが重なって咲く花の咲き方の”八重咲”のものなら、開花したときにバラ以上にとても華やかです。
トルコキキョウもおすすめで、今は品種がいっぱいあって花弁の多いものなど、
カーネーションやバラに劣らずきれいです。

一度、カーネション以外も贈ってみてはどうでしょうか?喜ばれると思いますよ。

母の日に贈る花の予算はどれくらい?

学生さんですと~2500円ぐらい、社会人ですと5000円~が一般的です。

お店に注文してアレンジメントしてもらう時には、予算をしっかりと伝えましょう。
その際、上記でおすすめした花をベースにアレンジしてもらってもいいと思います。

まとめ

母の日の基本的なことは理解できたと思います。

予算を記載しましたが、プレゼントは贈る人の気持ちが大切です。
おすすめの花に、更にメッセージを付け加えてみてはどうでしょう。大変喜ばれること間違いなしです。

オススメの商品を紹介はこちらの「母の日のオススメ商品」を参考にしてください。
妻へのプレゼントを考えている方はこちら「母の日に妻へプレゼント」を参考にしてください。

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