長良川花火大会２０１７の日程。アクセスは鉄道？穴場は鵜飼？
2017/06/16
岐阜県岐阜市長良川河畔で、毎年８月の第一週に開催されるのが『長良川全国花火大会』です。同じ場所で前週に開催される中日新聞社主催の『全国選抜長良川中日花火大会』と合わせて『長良川花火大会』と呼ばれていますので注意してください。
両方の大会とも金華山をバックに約３万発も上がり、全国でも有数の規模を誇る花火大会となっています。今回は、長良川花火大会のそれぞれの花火について、日程と見所からアクセスと駐車場、穴場について紹介していきます。
長良川花火大会２０１７の日程と見所
●全国選抜長良川中日花火大会
主催：中日新聞社
日程：2017年7月29日(土)
時間：１９：２０～２０：４５
場所：長良川河畔（長良橋～金華橋の間）
打上：３万発
※雨天時は8月19日(土)に順延予定
●長良川全国花火大会
主催：岐阜新聞
日程：２０１７年８月５日（土）
時間：１９：００～２０：４５
場所：長良川河畔（長良橋～金華橋の間）
打上：３万発
※雨天時は8月26日(土)に順延予定
花火大会の詳細や当日の開催状況は下記に問合わせて確認してください。
問合せ：中日新聞社 普及事業部
電話：052-221-0671
長良川全国花火大会
問合せ：岐阜新聞 岐阜放送事業局
電話：058-264-1159
●全国選抜長良川中日花火大会の見どころ
どちらの大会も打上数は三万発で同じなのですが、中日花火大会のほうはコンクールなので一つの花火をじっくり見てテーマと花火の完成度を楽しみます。スターマインコンクールもありますよ。大きな違いとしては、昼の部があり朝の９時から花火が打上げられます。
●長良川全国花火大会の見どころ
大会の頭を飾る幅２００mに及ぶ、超ワイドスターマインを皮切りにたくさんのスターマインがあります。中日花火大会と比較するのも楽しいですね。
長良川花火大会２０１７へのアクセスは鉄道？それとも車？
花火大会は大変混雑しますから、鉄道を利用するか、マイカーで行くかとても悩みますよね。それぞれについて詳しく見ていきましょう。
●鉄道を利用
JR岐阜駅 ⇒ 臨時バス ⇒ 長良橋下車 ⇒ 会場（徒歩で約10分）
名鉄岐阜駅 ⇒ 臨時バス ⇒ 長良橋下車 ⇒ 会場（徒歩で約10分）
駅から、臨時バスを使わずに花火の会場まで歩いた場合は、４０～５０分はかかります。ですが、帰りのバスはすし詰め状態でかなりの混雑、バス待ちで時間が取られたりしますから、徒歩で向かわれてもいいかもしれません。花火の余韻に浸りながらゆっくりと帰るのもいいですね。
●車を利用
東海北陸道 岐阜各務原IC ⇒ 国道21号 ⇒ 各駐車場
●駐車場
①北岸一日市場臨時駐車場 1000台
岐阜環状線の菅生6交差点を西側に向かうとあります。
②岐阜県庁北側臨時駐車場 1000台
21号線の岐阜県庁前交差点の近くになります。
※①、②の駐車場からは、打上会場までシャトルバスが運行されています。
片道大人：２１０円
片道子供：１１０円
③岐阜公園駐車場
午前中なら停めれると思いまので、早めに行ける方はこちらに止めてください。
④マーサ２１
会場の比較的近いので、そこから徒歩で向かいます。同じことを考える人がいるので、早めに行ったほうが良いでしょう。
⑤ ホテルパークみなと館
みなと館前は駐禁じゃないので無料で止められます。地元の人がよく利用しています。
※駐車禁止の場所に止める車も多いですがみんなの迷惑になるのでやまめしょうね。取締もありますよ！
長良川花火大会２０１７のおすすめの穴場は鵜飼！？
「全国選抜長良川中日花火大会」も「長良川全国花火大会」のどちらも有料席は用意されていませんので、数日前から場所取りがされていますので当日会場近くで座るには早めに会場に行く必要があります。本来は、前日までの場所取りは禁止されているのですが・・・
●長良川鵜飼ミュージアム周辺
河川敷にも降りられ、駐車場もありトイレも完備されています。駐車場利用だけでなく、有名な鵜飼のミュージアムも楽しみましょうね。
●岐阜公園総合案内所前の広場
公園内に、軽食やトイレ設備が充実していますから、お子様連れの方には最適です。
●長良川金華橋南側
花火が大きく綺麗に見えるスポットです。
●鵜匠の家すぎ山 周辺
打上会場から少し離れるので、人ごみを避けたい方にはおすすめのスポットです。
●長良川球場
広い芝生があります。当日の朝から場所取りOKです。
●岐阜城（金華山頂上）
ロープウェイは混雑しますが、花火はゆっくと観覧できます。
長良川花火大会２０１７のまとめ
●長良川花火大会２０１７年は、７月２９日（土）と８月５日（土）の２回
●車で向かうのであれば、臨時駐車場や周辺駐車場を利用してルールを守る！
●有料席が設けられていないので、早めに会場につくこと
2週にわたって、豪華な花火大会を楽しめるなんてなかなかありませんよね。ぜひ、岐阜長良川の夏の風物詩を楽しんでくださいね！