敬老の日のプレゼントで赤ちゃんの手作り品アイデアとアレンジ方法
2016/08/09
敬老の日のプレゼントは決まりましたか?
孫が生まれて初めての敬老の日には、日ごろの感謝の気持ちを込めて何かプレゼントしたいですよね。我が家にも孫になる子供が生まれて里帰りしている間は、おじいちゃん、おばあちゃんにお世話になりっぱなしになったので、何かプレゼントしたいと考えています。
私が調べた中から、敬老の日のプレゼントにおすすめの赤ちゃんの手作りアイデアとアレンジ方法を紹介しますので、ぜひあなたのプレゼントの参考にしてください!
目次
敬老の日のプレゼントを赤ちゃんと一緒に贈ろう
敬老の日のプレゼントとして、子供が贈るもので人気のものは以下のものになります。
●似顔絵
●手紙
●メッセージカード
●折り紙
●手作りクッキー
これらは、毎年人気のものですが赤ちゃんではまだまだ字も書けませんので手紙やメッセージカードはおすすめできません。折り紙や手作りクッキーも同じくですね。
そこで、赤ちゃんと一緒にプレゼントとして贈るのにおすすめなのは、手形や足形をとって手作りするのが
おじいちゃん、おばあちゃんに喜ばれますよ。
また、手形や足形は赤ちゃんの成長の記録としても残しておけるので、この機会に一度手作りしてみてはどうでしょうか。
敬老の日のプレゼントは赤ちゃんの手形と足形で手作りしよう!
プレゼントをつくるのに簡単な方法は、赤ちゃんの手形や足形を色画用紙に手形をとってカードにする方法です。
画用紙といえば白を選びがちですが、色画用紙であれば背景を塗る必要もなく、雰囲気もいいい感じに仕上がります。例えば、薄いクリーム色であれば優しい感じになり、灰色であればおしゃれな感じになりますよ。
いざ、赤ちゃんの手形や足形を取ろうとするとなかなか手こずるので下準備が大切になってきますので、しっかりと準備しておきましょうね。まずは、準備すべき材料です。
【材料】
・絵の具 or スタンプインク or キットパス
・筆
・ペン(必要に応じて)
・色鉛筆(必要に応じて)
・カップ(食品のトレイなど)
・色画用紙
・ウェットティッシュなど
手形を取るのに一番最初に思いつくのが絵の具ですが、最近ではスタンプインクやキットパスなんていうのも使われています。初めて挑戦するときは、水彩の絵の具が無難でしょう。
ただ、絵の具自体は肌に塗って使用するものとして作られていませんので、肌の弱い赤ちゃんには注意が必要です。使用上の注意をしっかり読んで使用しましょうね。
ペンや色鉛筆は装飾をする際に使いますので、必要な場合は準備をしておいてください。ウェットティッシュやおしりふきを準備しておけば、すぐに絵の具を落とすことができるので便利です。
それでは、赤ちゃんの手形をとっていきましょう。ポイントがいくつかあるのでお伝えしますね。
【下準備】
・色画用紙を使いたい大きさにカット
・筆洗い用のカップを準備
・絵の具を水でとく
★ポイント
・絵の具の水が多すぎると、にじみが出るので水は少なめにしておく
・絵の具は多めに作っておきましょう
あとは、手のひらに絵の具を塗って、紙の上にゆっくりと置き、上から軽く押さえてゆっくりとはがせば完成です。
赤ちゃんの手形をとるときは1人だと大変なので、大人が2人以上いると落ち着いて取ることができますよ。絵の具をつけすぎても綺麗に取れないので注意してくださいね。
手形や足形をとって、そこにペンでメッセージを書いて完成でもいいですが、それではちょっと味気がないのでプレゼント用にアレンジを加えて仕上げましょう。
ひと工夫加えることで手作りでも見栄えが良くなり、敬老の日のプレゼントとして更によいものになります。せっかくとった手形を更に喜んでもらうために、アレンジする方法を紹介しますね。ぜひ、トライしてみましょう。
敬老の日プレゼントの手作り品のアイデアを更にアレンジ!
●写真を貼り付ける
手形や足形がとれたら、赤ちゃんの写真を一緒に貼り付けてみてはどうでしょうか。シンプルでありながら、子供も成長がひとめでわかるのでおじいちゃん、おばあちゃんに喜ばれますよ。なかなか、会えない場合は特におすすめです。
●絵の具やペンで絵を書く
手形を花に見立てて花束にしてみたり、動物に見立ててみたりといろいろなアレンジができます。最近では、動物やモンスターズインク、ねこバスなどのキャラクターものなども流行っています。ですが、おじいちゃんおばちゃんには、シンプルに花束が喜ばれると思います。動物だと、こんな感じになります。
出典:http://ameblo.jp/magenta-light-baby/entry-12149688574.html
両方のアレンジには、もちろんメッセージもいれてくださいね。赤ちゃんはメッセージを書けないので、親が「ボク、ワタシの面倒をいつも見てくれてありがとう」や「ボク、ワタシが大きくなるまで、いつまでも元気でいてくださいね」などのメッセージを加えるとより感動してもらえますよ。
出来上がった絵は、フレームに入れると更におしゃれに見えます。飾り物としても残しておけますし、毎年贈れば手や足の大きさが変わっているのがひと目でわかるので、成長の記録としてもおすすめです。
孫の成長を見ることは、おじいちゃんおばあちゃんにとってとても嬉しいことで、働く原動力、生きがいになっている方もいるのではないでしょうか。
敬老の日の手作りプレゼントに、ぜひアレンジを加えてみてくださいね!
敬老の日の赤ちゃんプレゼントのまとめ
●敬老の日の手作りプレゼントは、赤ちゃんの手形・足形がおすすめ
●手形・足形をとるには下準備が重要
●手形・足形にアレンジを加えて、最高のプレゼントを贈ろう
敬老の日の赤ちゃんからのプレゼントについてお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか?
手形・足形は本当にいいプレゼントになると思います。子供の成長はとてもはやく、親でさえいつの間に大きくなったの!?と感じますから、おじいちゃんおばあちゃんは更にはやく感じるでしょう。
そんな、おじいちゃんおばあちゃんに成長を伝えるために、ぜひ手形・足形のプレゼントをしていただいて、思い出に残る敬老の日にしてくださいね!