シャツ脇の黄ばみが気になった私。2つの汗ジミ対策とその効果！
暑い夏、ちょっと外出しただけでも毛穴からブワッと汗が吹き出てきますね。
私は仕事へ向かう時は車通勤なので汗はあまりきにならないのですが、バスや徒歩で通勤している会社員の方を目にすると、バスを待っている間や徒歩中にどれだけ汗をかいているんだろう…大変だろうなといつも思います。
私は昔から代謝がよく汗かきで、若い頃は夏に外へ出ると背中や首回り、脇に大量の汗をかいてシャツにシミができ、意識している男性がいる場所ではそれがとても恥ずかしかった記憶があります。
最近ではテレビでも取り上げられるほど汗じみに敏感になっている人が増えているようで、汗じみの中でも脇の汗じみがみっともないと感じる方が多いようです。
こういった方の為にいろいろな脇の汗じみ対策商品が出ていますが、汗かきのわたしが実際に使った商品の良い点、悪い点などをご紹介しますね。
簡単シャツに貼るだけの脇汗じみ対策
私は事務業務でほぼ外出はないのですが、夏でも冬でもオフィスでランチを食べた後や緊張すると直ぐに脇汗をかいてしまいます。
まず試したのはドラッグストアでよく目にするようになった貼るだけタイプの汗じみ対策商品です。2枚一組の計４０枚と結構枚数が入っています。
●良かった点
シャツの内側の脇汗が染みそうな部分へテープシートを剥がして貼るだけなので便利です！
私が使用した感じでは、普段通りに業務をして汗をかいても全然シャツの表面に汗じみが出てきませんでした。
テープもしっかり張り付くので動いてもあまり気になりません。皮膚に触れている所は最初こそ気になりましたが慣れるとゴワゴワする感じも全くありません。
●注意点
休日に脇にフィットとする洋服を着てこのシートを張り付けて外出したのですが、シートの表面と脇の皮膚が擦れて赤くなってしまったのと、蒸れたようになってしまってデオドラントをしていましたが何となく臭いも気になりました。
肌が弱い人やワキ毛のカミソリ処理直後はあまり使わない方が良いかもしれません。
また、外出先でなかなかシートを交換できる時間が無く、気づいたらシートの縁からはみでるような形でうっすら汗じみが見えた事があり慌ててしまうことも。
汗の量が多くなりそうな時はこまめに変えないとシートの枠型の汗じみがシャツについて逆に恥ずかしいという事になるかもしれません。
いろいろなシャツにつけてみましたが、薄手の布やサテンの生地には透けて見えたりテープの張り付きもイマイチな事もあるので、着る洋服のタイプや生地によってはむかない事もあります。
インナーでシャツの汗じみの対策ができる！
汗脇シートを試しつつも、毎日利用するものなのでもっと安く汗じみ対策できないかと考えるようになりました。定期的にシートを購入しているとなかなかコストがかかってしまったのです… 。
そこで、インナーに脇汗対策がされている商品を発見。早速購入したのがユニクロの汗脇パット付きインナー(ブラキャミソール)です。
脇のところにあらかじめパットがついていて脇の部分をカバーできるようになっています。必要なければ内側へ折りたたんで使うこともできます。
●良かった点
まず、シートのように定期的に交換しなくてすむのがとても楽チン。コストも購入金額のみなので節約できます。
機能的にも申し分なく、汗じみがシャツにつく事もありません。ぴったりとした洋服の場合はシャツの脇の部分に外側にはみ出る側のパットをのせるようにしておけば汗じみができる事はありません。
パットは布地なので脇にくっついても蒸れないし、一日気にならずに過ごすことが出来たのでしばらくして３枚ほど追加購入してしまいました。汗を直ぐに吸収して乾かす素材がつかわれてつけ心地も良い感じです。
●注意点
汗脇パットがインナーに直接とりつけられているタイプでパット自体の交換ができないので、例えば私のように脇にデオドラントを日常的に使わない人がこのインナーを利用してしまうとパットの部分の汗が乾いたり濡れたりを繰り返すと臭う事があるかもしれません。
また、キャミソールになっているので「キャミソールの上からシャツを着ると暑くて嫌。」という人だと余計に汗をかいてしまうかもしれないのでシートの方が向いていますね。
また、パット部分の場所の調整ができないので人によっては場所が合わない、という事もあると思います。
シャツ脇の黄ばみ まとめ
脇の汗じみ対策商品の利用は今のところ直接シャツに張るタイプかインナータイプを主に利用しています。
脇の汗じみ対策商品をチェックした中には汗の穴(皮膚の毛穴)をデオドラントタイプのロールでふさいでしまうという商品もありますが、毛穴を塞いでしまうと毛穴のトラブルになりそうで試せていません。
汗をかく事は自然現象ですし、汗をかくという事は身体の水分代謝をしているわけなので、それを日々嫌なこととして気にして生活するようになるなんてちょっと窮屈な気もします。
しかし、気になるものはしょうがありません！
最近では秋になっても夏日になる日もあり、汗との戦いの日々が続ききますが、今回ご紹介したような汗じみ対策グッズを利用しながら出来るだけ快適に過ごしていきましょうね。