お月見団子の素材の違いと作り方。私の簡単レシピとアレンジ法!
2017/08/15
秋の風物詩といえば、中秋の名月 「十五夜」ですね。
1年で最も空気が澄んで綺麗に見える満月。
その満月を愛でながら食べる月見団子。みなさんは購入されてますか?
スーパーやコンビニ和菓子屋などでも売られていますが実は簡単に手作りすることができるんですよ!
私が毎年作っている、簡単な月見団子の作り方、そして団子が硬くならない方法などを紹介しますね。
目次
お月見だんごで使う粉の素材の違いと特徴
手作りをしようとスーパーに粉を買いに行ったら、いろいろな種類があってどれを買ったらいいの?って悩んだりしませんか?
まずは団子を作るのに使う、白玉粉、上新粉、だんご粉の違いをご紹介しますね!
●白玉粉
白玉粉の原料はもち米です。別名、寒ざらし粉とも呼ばれています。
精白したもち米を水につけて柔らかくし、水を加えてすりつぶした物を、乾燥・粉砕されて作られます。
食感は弾力があるのに柔らかい!時間が経っても硬くなりにくいのが特徴です。
また団子を作る時は、丸めて茹でるだけなのでとても簡単です。
●上新粉
上新粉の原料はうるち米です。水に浸けてたものを乾燥、粉砕させて作られています。
うるち米はもち米と違って粘り気がないのが特徴で、お餅にした時に伸びませんが、歯ごたえのあるお餅にしたい時におすすめです。
上新粉だけで作ったお団子は形はきれいにできるのですが、すぐに固くなってしまうデメリットがあります。
●だんご粉
うるち米ともち米をミックスして、作られたのがだんご粉です。
白玉粉と上新粉の良いところを合わせたのがだんご粉と言ってもいいかもしれませんね。
普段お菓子作りをしない方でも、失敗せずに使いやすい粉です。
だんご粉は白玉粉と同じように丸めてから茹でるだけなのでとても扱いやすいですね。
食感は、柔らかすぎず固すぎず、形も崩れにくいです。
ですが、時間がたつと硬くなりやすいので食べる時に蒸したりしなくてはなりません。
だんご粉は各メーカーによって、上新粉と白玉粉の配合比率が違うので使うメーカーによって仕上がりが変わるというデメリットがあります。
簡単に作るならば、だんご粉がおすすめですが自分の好きな硬さや食感を楽しみたい方は白玉粉と上新粉を買って自分で混ぜても作れますね。
お月見団子の簡単レシピをご紹介します。
せっかく作るなら美味しいお団子が食べたいですよね?
私が実際に作っている美味しいお団子の作り方と使用している粉をご紹介しますね。
白玉粉で作る団子
①白玉粉200gに水100~150ccを少しずつ加えてながら混ぜ、耳たぶ程度の硬さになるまでこねます。
②まとまったら、丸くお団子状にしましょう。この時、手を軽く水にぬらしておくと、きれいに丸められますよ。
③沸騰したお湯に入れて茹でます。茹で時間は5分~7分程度。お湯に入れた団子が水面に浮かんでくるので浮かんできてから1分~2分ぐらい経ってからが丁度いい頃合いです。
お水の代わりに白玉粉と同量の絹ごし豆腐を使っても美味しくできますよ。
上新粉で作る団子
①上新粉200gに150~200cc位の熱湯を入れて、菜箸で混ぜながら耳たぶくらいの硬さまでこねてください。熱湯を使っているので火傷に注意!です。
②水とまぜた粉を塗れ布巾の上に、こまかくちぎってから蒸し器で10分間蒸してください。
③蒸しあがったら冷たい塗れ布巾の上に乗せ手でこねます。熱いので火傷に注意してくださいね。
④こねたらもう1回塗れ布巾の上に、こまかくちぎって蒸し器で10分間蒸してください。
⑤蒸しあがったら冷たい塗れ布巾の上に乗せ手でこねます。
⑥こねたら棒状に伸ばして等分にカットして、1つずつ丸めていきましょう。餡を入れる時はココで生地を丸く伸ばし丸めた餡をくるむように成型してくださいね。
⑦丸めた団子を熱湯で3~4分茹でてください。茹でた場合は、冷水で冷やします。
だんご粉で作る団子
①だんご粉200gに水100~150ccを少しずつ加えて、耳たぶ程度の硬さになるまでこねます。
②団子状に丸めて、熱湯で茹でます。ゆで上がり目安は、団子がお湯に浮かんできて1分~2分経った頃が丁度いいです。
作り方は、だんご粉は白玉粉と同じになります。白玉粉同様、水を絹ごし豆腐に変えて作れます!
お月見団子のアレンジ方法とみたらしの作り方
カラフル月見団子とみたらし餡の作り方をご紹介しておきますね。こちらも簡単に作れますので、ぜひトライしてみてください。
●カラフル月見だんごの作り方!
【材料】
かぼちゃ:30~40g
抹茶:おおさじ1
だんご粉:200g
水:150cc~加減してくださいね。
かぼちゃから水分がでるので粉を最初から2つに分けておくのが失敗しないポイントですよ!
かぼちゃの皮をむいてサイコロ状にカットします。耐熱容器に入れラップをしてレンジで5分レンジのワット数によって加減してね!
かぼちゃをチンしている間に基本のだんご粉で作るだんごを準備
片方にぼちゃを入れ、つぶしながら練ります。この時熱いので注意ですよ!
もう片方に抹茶を入れて練ります。
練り上がったそれぞれの生地を丸くまるめて団子状にして茹でてくださいね!
黄色と緑のお団子の完成です!抹茶は少し苦いので、あんこなどを乗せて食べてくださいね。
他には、赤いパプリカを茹でた煮汁でピンクにしたり、人参を擦ってオレンジ色にしたりできますよ。
季節の野菜や果物を入れて色とりどりのお団子を、作るのと楽しいですよ!
●みたらし餡の作り方
【材料】
水:100cc
顆粒昆布だし:少々
片栗粉:おおさじ2
醤油:おおさじ3
砂糖:おおさじ2
みりん:おおさじ1
片栗粉以外の材料を鍋に入れて、弱火で砂糖が溶けるまで煮詰めます。砂糖が溶けたら水溶き片栗粉を少しずつ加えて好みの硬さにしてください。以上、簡単ですよね。
お月見団子のまとめ
茹でたり、蒸したりして食感の違うお団子を作るのも手作りの楽しさですよね!
蒸した団子の中には季節の野菜で作った餡を入れたり、茹でて作った団子には、みたらしタレや黒蜜きなこ、あんこを乗せても美味しいですよね!
きれいな月を眺めながら、手作りのお団子と旬の野菜や果物を飾り、月見が終わったら、お団子はいただいちゃいましょう!
皆さんも自分好みのお団子作り、お月見を楽しんでくださいね!
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