紫外線の目への影響はかなり大きい!サングラス以外の対策も必要!
2017/05/29
あまり知られていませんが、実は紫外線の目への影響は大きく、目の病気だけでなく肌の日焼けに影響を及ぼしているのです。
対策としてサングラスだけしておけば、大丈夫!と思われがちですが、そうでもありません。
今回は、そんな紫外線の目への影響について紹介していきますので、あなたの対策に役立てていただければと思います。
紫外線の目への影響は自分が思っているより大きい!
紫外線の80%以上は角膜で吸収して、通過した紫外線のほとんどが水晶体で吸収されるといわれています。
しかし、吸収されなかった、残りの1~2%が目の奥の網膜まで到達。
この紫外線の影響で目には様々な影響が出る可能性があるのです。
どんな、病気にかかる可能性があるのか見てみましょう。
出典:http://www.kiyose-enokiganka.com/eye
角膜・結膜 : 翼状片
水晶体 : 白内障
網膜 : 加齢性黄斑変性症
白内障はよく聞きますよね。水晶体が濁って、ものが薄暗く見える症状。
翼状片とは結膜が黒目に向かって伸びてくる病気。症状としては、目の充血、ゴロゴロした目の違和感、視力の低下があげられます。
加齢黄斑変性症はあまり聴き慣れませんが、脳へ情報を送る網膜の中心にある「黄班(おうはん)」に異常が起きる病気。
中高年に多い失明の原因の一つで物が歪んで見えたり、欠けて見えたり視野の中心が欠けてみえたり、ぼんやりしたりといった自覚症状があります。
こうやって見てみると、紫外線の目への影響って結構大きいですよね!
紫外線はお肌に直接当たってシミの原因になると思っている方も多いと思いますが、目からの影響も大きいのです。
直接肌に紫外線が当たっていなくても、角膜に影響を受けてしまい、脳下垂体に情報が伝達されてメラノサイトがメラニンを生成してしまいます。
これにより、日焼けがおこり、肌の老化も進んでしまうのです。
つまり、日焼け対策として、日傘や帽子だけでなく目のUVケアもしっかりとしておかないと完璧な紫外線対策とは言えないわけです。
サングラス以外の対策も必ず必要になる!
普段からサングラスをかけている人はいいですが、あまりサングラスに慣れていないと、ちょっとそこまで買い物とか幼稚園のお迎えに堂々とサングラスかけていくのが、恥ずかしかったりしますよね。
サングラスにちょっと抵抗があるという方はサングラス以外の方法として、ツバのある帽子をかぶったり、日傘をさしたり、UVカットのコンタクトをしたり、紫外線カットの眼鏡をかける、など色々取り入れやすい方法があります。
最近では、サングラスの上をいく、『メラニンサングラス』なるものも販売されています。
評価としては、こんな感じ。
裸眼 : もってのほか
普通のサングラス : 気休め
UVカットサングラス : まだ足りません
メラニンサングラス : 信頼性が高い
とされており、大学の研究所でも実証されているというので効果もお墨付きなのでしょう。
それが、こちら。
紫外線はほぼ100%カット。ブルー光線も約70~90%の範囲でカットしてくれるそうです。健康の目的としてはもちろん、美容のためにも一本準備しておきたいですね。
機能が高いのはもちろんなんですが、形状がとってもオシャレなのもGOOD。
たいがい、「大学で研究されました。」とかいうものは、ダサい物が多いものですが、この商品に関しては微塵も感じません。
サングラス以外の対策も必ず必要ですから、しっかりと準備しておくべきでしょう。
折りたたんで持ち歩ける紫外線カットの帽子はかばんに入れておけばいつでも取り出せて使えるので便利です。
100%遮光をうたっているので機能性はバッチリ。さらにデザインもおしゃれなのがいいですね。
紫外線のまとめ
紫外線が目に多大な影響を及ぼしていることをわかっていただけたでしょうか。
肌を守っていれば大丈夫と思っていたけど、実は目にも影響があるのが分かり、これから本格的な夏に向けて対策ができますね。
今回、紹介したメラニンサングラスをぜひお試しください。サングラスだけではなく、それ以外のグッズの帽子や日傘もしっかりと準備して、健康美肌を目指しましょう!