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ハロウィンで子供の面白い仮装。インパク大の可愛い物を作ってみた!

   

ハロウィン
すでに日本では定着している海外からの輸入イベントと言えば10月に行われるハロウィンです。

昔は英語の授業などで外人講師から「トリック オア トリート!(イタズラ?それともご褒美?!)」と各家庭の玄関をまわって、お菓子をもらう行事と習いましたね。

最近では仮装大会のようになってますが…。

以前、留学していた時にホームステイ先の子供と一緒にハロウィンに参加した事がありますが、誰一人同じ仮装をしている子はいなかった記憶があります。

その頃は選択肢が豊富なネットの通信販売はまだ今ほど普及していないので、きっと各家庭でアレンジして仮装が被らないように頑張っていたのかもしれません。

いざ私も子供のハロウィン仮装の準備、となると赤ちゃんや子供用の仮装商品は高いし、安価の既製品は格好がかぶりそうだし…と思いましたが、海外に嫁いだ義理の妹がなかなか面白い手作り衣装をつくり、毎年子供達も楽しそうなんです!

今回は、本場のハロウィンパーティーを実際の写真とともに紹介します。これを見るとちょっと手作りにもチャレンジしたくなりますよ。

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ハロウィンで子供の面白い仮装を靴下で作ってみる!

ハロウィンの衣装は購入した方が一番簡単ですが、既製品で大型店のものとなると同じ格好をしてしまう可能性大です。

しかも、恐らく一度しか使わないキッズの仮装にお金をかけたくない!そんな時には家にある不要布で簡単に衣装を作ってしまいましょう。

下の画像は義理の妹の長女、私の姪っ子の初ハロゥインです。

画像①

この面白い仮装は「Soctopus(ソックトパス)」と名付けられていて、「Octopus=タコ」と「Socks=靴下」をミックスした名前なんです。

タコの足の部分をよく見るといらない靴下に綿を積めて六本つくり、本人の足と足して八本足のタコさんの格好になってますね。

足まで覆うカバーオールの洋服のウエスト部分に綿を積めた靴下六本をくっつけて出来上がり。タコさん帽子はフェルトで目をつくって貼り付けています。

義理妹によると帽子は型紙を取って作ったようですが、市販の帽子に目をくっつけるだけでも良さそうですよね。簡単で可愛い!

はいはいの時期だったのですが、赤ちゃんにはお勧めの仮装です!

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ハロウィンの仮装で80年代風にしたらインパクト大!

画像②

姪っ子が1才になった頃のハロウィンの写真です。

他の子供はアニメのキャラクターやお馴染み動物の格好をしていたようですが、彼女だけ異色の80′S!

着ているものは白タイツとカバーオールの袖なし(袖有りでもOKだそうです。)。

シャツは大人のいらないシャツを子供の上半身に合わせて、首回りが少しルーズになるように切って縫い合わせるだけ。

足にはレッグウォーマーを利用しています。タイツもレッグウォーマーも出来るだけカラフルなものがお勧めだそうですが、見つけられなかったので白タイツにしたそうです。

もし単色の長四角型の布地のハンドバッグがあればフェルトを使ってラジオの様に作って持たせるとさらに雰囲気が80′Sになります。

この格好をした年は周囲の親御さんから絶賛だったそうですよ!

なかなかヒネリがあって、それでいて簡単にできる仮装ではないですか??

ハロウィンの仮装で男の子もかわいく簡単に変身

画像③

義理妹に男の子が産まれて二人分の子育てと仮装の準備にも追われていた頃のハロウィンの写真ですが、何の仮装だかわかりますか?

これはアニメ、ピーナッツでスヌーピーの飼い主のチャーリーブラウンです。

写真ではタオルを持っていませんが、タオルを持たせて親指をくわえれば本物そっくりです。

本人の髪の毛の感じもチャーリーブラウンに似ているので本人の持っているキャラも助けて私は直ぐに誰の仮装をしているのか分かりました。

準備する物はいたってシンプルで、大きめのシャツにダボダボのズボン、靴下と靴のみ。シャツには黒のフェルトを貼り付けてでギザギザの模様をつくっています。

子供の個性もありますが、子供の小さいときはあれこれ着せると嫌がる子もいて、せっかく作って着せたのに直ぐに脱いじゃったとなると残念ですよね。このシンプルさでこの仕上がりはなかなか良いアイディアではないかと思います。

まとめ

面倒くさがりの私も保育園の行事でハロウィンの準備をしないといけなくなり、安価な市販の物ですましてしまいがちですが、市販のものでもちょっと手を加えるとオリジナルになるわけです。

一年に一度、記念写真に写る我が子に面白い、素敵な仮装をさせてあげたいなと思いませんか?

今回ご紹介した仮装の準備品は集めるのにも苦労はしないでしょうし、ちょっと工夫すると周囲にも受けますよね。

今年ももうすぐハロウィン。義理妹のように、私も少し頑張って今年は「かわいいね、面白いね」と子供にも周囲にも喜ばれるような仮装をさせたいなと思っています!

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