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梅雨対策のために臭いの原因を知って、洗濯と干し方のコツを覚えよう。

      2016/04/08

日本列島は北海道を除いて、梅雨に入ります。
梅雨に入り雨が多くなると洗濯物が乾かなくなり、嫌な臭いが発生します。

赤ちゃんがいると、健康に影響はでないか?と思ってしまいますよね。
僕も小さい子供が2人いるので気になります。

あなたも色々な対策を実施していると思いますが、ここでもう一度、
臭いの原因からしっかりと理解して洗濯と干し方のコツを覚えましょう。

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梅雨対策のために臭いの原因を知ろう。

梅雨の時期に洗濯をすると、
湿っている状態が長い ⇒ 雑菌が多く繁殖 ⇒ 生乾きの臭い
というのは定説ですが、

同時に
外干しの方が乾きやすい ⇒ 臭いがつきにくい
というのも周知の事実です。

ただ、外干しでも臭いがついてしまうこともあるようです。
湿度の高い地域や近くに大きな川があり汚れていると
臭いがつくことがありますので注意しておきましょう。

原因としては、
①衣類に残った皮脂分
②洗剤のそそぎ残り
③洗濯槽に付着したカビ
が主なものになります。

上記の物に空気中の雑菌(黄色ブドウ球菌)が付着すると
酸化分解して脂肪酸に変化したり、

空気中に拡散する水分で室内の換気が十分でない場合に
カビが発生したり、カビを餌にするダニ類が増殖して、

そのダニの死骸や糞が臭う、または腐敗して臭いを発生したりします。

梅雨対策で洗濯の時にするべきことは?

臭いの原因を作らないために、洗濯時にすることは、
①洗濯槽の清掃&カビ取り
②汚れのひどい洗濯物は、洗濯をする前に銀イオン水等で浸けおき洗いをする
③お風呂の残り湯を使わずに洗う
④一度の洗濯の量を多くし過ぎない。できれば少なめにする。
⑤部屋干し用の洗剤や柔軟剤を使う
⑥生地が傷みやすいものは除いて、 脱水を2回する。
⑦洗い終わった後の洗濯機にいれっぱなし禁止
以上ですが、

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①洗濯槽の清掃&カビ取りに関しては、しっかりと対策をしてください。
大元がカビだらけだといくら頑張っても効果がありませんので!!

カビの発生原因ですが、一番に考えられるのは洗剤の溶け残りです。

洗剤を規定量よりも入れすぎてませんか?
洗濯物の量を考えず、いつも山盛り入れるとかダメですよ。

換気はもちろん、槽乾燥機能があれば、それを使ってください。

洗濯槽クリーナーを使用して清掃もしてください。

そこまでしても、なおカビの発生が頻繁なら、
洗濯槽の分解清掃という手もありますのでメーカーさんに相談してください。

梅雨対策のための干し方のコツは?

簡単に行う干し方のコツとしたら、
①なるべく広い部屋の中央に干す
②洗濯物に扇風機をあてる
③衣類のポケットは外側に出す
になります。

除湿機やエアコン、空気清浄機を使うという方法も考えられます。

除湿機は、衣類乾燥に有効であり、
結露防止や梅雨時の湿度上昇による不快感の改善にもなります。

現在お使いのエアコンに除湿機能がついていれば使用してみてください。
強力な機能のついているものもあります。

除湿空気清浄機という商品もありますが、あなたが空気清浄と除湿の
どちらをメインに使いたいかによって商品を選択しましょう。

今回は除湿ですね。

 まとめ 

梅雨時期のしめった臭いは、誰でも嫌なものです。

特に小さいお子さんでしたら敏感に反応するのではないでしょうか。

洗濯と干し方のコツを実践して、家族全員が健康で快適に
過ごせるようにしましょう。

ちなみに僕の家庭では除湿機をフルに活用しています。

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