日焼け止めを塗る意味とタイミング。虫除けにもなって赤ちゃんに効くの？
2016/04/08
夏に向かって日差しが強くなってくると紫外線が気になってきます。
日焼け止めを塗る機会も多くなってきますので、
塗る意味やタイミングいついて、覚えておきましょう。
日焼け止めを塗る意味とタイミングについて
日焼け止めは紫外線をブロックして、肌を守る意味があります。
これは、あなたも承知だと思います。
では、よく見かけるSPF50などの表記は何を表しているのでしょう。
SPFとは簡単に言うと「日焼けするまでの時間をどれだけ延ばせるか」という意味です。
数字が大きくなればその効果は大きくなりますが、
肌への負担も多くなりますので塗り過ぎには注意です。
では、何を選べばいいの？
SPF１０～２０：日常生活程度であればで十分
SPF２０～３０：スポーツやレジャー
塗るタイミングは、２時間程度毎に塗り直すことが
どんな日焼け止めでも推奨されています。
２時間毎に塗り直すことができるのであれば
肌への影響も考え、ＳＰＦ５０のものを塗る必要はない。
日焼け止めを塗る意味と虫除けを塗る意味の違い
日焼け止めは膜を作って、紫外線から肌を守るもの。
虫除けはその成分を外に出すことで、虫を寄せ付けなくするもの。
というこで、塗る順番としたら、
日焼け止めが先で虫除けはそのあとになります。
虫除けの拭くタイプのものや、ジェル状のものだと
日焼け止めが落ちてしいますので、スプレー式を使用してください。
日焼け止めを塗る意味は赤ちゃんにあるのか？
日焼け止めクリームで低刺激とか赤ちゃんにも使える
というキャッチフレーズのものもありますが惑わされず、しっかり選んであげてください。
なぜかというと、大抵の化粧品は石油系の物が多いので、
使用感もよく値段も安いものが多いので、とてもお手ごろです。
しかし、すぐにかぶれなどの症状が出なくても、
何年も経ってから肌の状態が突然悪くなることもあります。
乳幼児の場合は舐めたりすることがありますので、
こちらの点でも注意しましょう。
まとめ
小さいお子さんがいると、日差しが強いと特に紫外線が気になります。
用途にあった日焼け止めを選定して、
大人も子供もしっかりと対策しましょう。