紫外線アレルギーの症状を見極めろ！対策グッズで効果的な物！
春から夏にかけて紫外線が強くなってきます。
毎年のことですからしっかりと対策をしている女性が多いでしょう。
ただ、紫外線アレルギーとなると話はべつ。
一般的な日焼けの症状と違う点もあるのでしっかりと理解しておく必要があります。
今回は、対策グッズもいくつか紹介しますので参考にしていただければと思います。
紫外線アレルギーの症状はどんなものがある？
紫外線アレルギーの具体的な症状を紹介しましょう。
これまでは何となくひどい日焼けだと思っていた人も実は紫外線アレルギーと言うケースも少なくありません。
若い時は問題なくてもいつの間にかアレルギーになることが多いのです。この点は花粉症と同じですね。
紫外線アレルギーの症状としては、
●かゆみや痛みが強くなる
●肌の腫れや水ぶくれ
そのほかの肌以外の症状としては、
●頭痛
●発熱
などが起こる可能性があります。
自分で特定することは難しいですが、どのような時に症状が出やすいかを考えてみてください。
単なる日焼けだと決めつけてほったらかしておくと症状がひどくなってしまうこともあります。
手におえなくなる前に肌がおかしいなと感じたら、すぐに皮膚科で診察してもらいましょう。
とはいえ、自分自身で紫外線の対策をしておくことも重要。その点について見ていきましょう。
紫外線アレルギーの対策グッズとして効果的な物は？
もちろん、紫外線アレルギーですからまずは紫外線を防ぐグッズが必要。
●日傘
巷には、多種多様な日傘が販売されていますが、なかでもこちらの商品は完全遮光100%の日傘になります。地面や壁からの照り返しも考慮された設計になっているのも良いですね。
●帽子
紫外線対策の必須アイテム。紫外線遮蔽率最大100%はもちろんのこと、デザイン性もよく使い勝手がいいのも女性には嬉しいですね。
●フェイスガード
紫外線から顔を完全にガードしたい場合は、フェイスガードを使用しましょう。肌にもやさしいオーガニック素材を使用しながら、完全100%遮光を実現。とうたわれています。
上記のグッズはもちろん使用するとして、日焼け止めもしっかりと塗ることが大切です。
一般的な日焼け止めですが、大きく分けると2種類あります。
①パウダータイプ
②クリームタイプ
パウダータイプはさらさらと乾いた日焼け止め。ファンデーションの代わりに使うこともできますのでナチュラルメークを好む方には良いでしょう。
肌に直接、塗るわけではないので肌の刺激が少ないのも特徴です。
クリームタイプは一番オーソドックスなタイプ。
保湿効果が高く、肌が弱い方にもおすすめ。しっかり塗れて落ちにくいのが特徴ですが、逆に落ちにくいというデメリットもあります。
日焼け止め以外のグッズとしては日傘や帽子が確実。日差しが強くなるシーズン、いつもカバンの中に入れておきたいものですね。
また、紫外線アレルギーの症状が出てしまってから対策グッズを使用しても意味がありませんから、夏本番になる前の5、6月くらいから使用しておかなければなりません。
顔だけがアレルギー症状となるわけではなく、足や腕も同じです。
基本的には露出している部分はすべて対策グッズが必要と考えてください。
クリームの成分は肌に優しいことが基本ですが、体質よって合わない場合もありますから、事前に目立たない部分で試してみるのがいいでしょう。
紫外線アレルギーのまとめ
紫外線対策は毎年のことですが、アレルギー症状は知らないうちに出てくることがあります。
ですので、明らかにいつもとちがう場合は早めに病院で受診をしてくださいね。
日傘や帽子などの紫外線の対策はしっかりとしておかなければなりませんが、日焼け止めに関しては自分の肌にしっくりくるものをしっかりと選びましょう！