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面倒なお風呂掃除を簡単にする方法!場所による道具の使い分けを紹介

      2017/08/16

お風呂
毎日しなくてはならないお風呂掃除。水垢やカビのヌメリなど、取れにくいものがたくさんあってとても面倒ですよね。

そこで今回は、私が実践している簡単できれいにできるお掃除の方法や道具について、ご紹介していきます。

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お風呂掃除を簡単にするための道具

最近では、お風呂掃除の洗剤がたくさん売られています。我が家で使用している洗剤たちを紹介しておきますね。

●カビキラー
黒カビといえば、カビキラーで決まりです。

●クエン酸
しつこい水垢汚れを落とすときに使います。ゴシゴシこすってもなかなか落ちないお風呂の水垢もクエン酸を使うと驚くほどきれいになります。100円ショップでも購入できます。

●重曹
重曹の成分は弱アルカリ性なので、皮脂汚れや石鹸カスの汚れを落としてくれますよ。ただ、粒子が荒く研磨の作用もあるので、力いっぱいこすってしまうと傷がつくので注意しましょう!こちらも100円ショップで購入できます。

●キッチンペーパー
キッチンペーパーに浸して使うことによってせっかくのクエン酸水が流れてしまった!なんてことをなくしてくれます。

●ラップ
ラップは空気に触れないように密着させることで内部まで成分を浸透させてくれます。

●使い古しの歯ブラシ
色々なところをお掃除するときとっても便理ですよ!使い古した歯ブラシは捨てずに再利用しちゃいましょう!

●塩素系ハイター
お風呂のカビに使います。

●片栗粉
ハイターでカビ取りをする際のサポートをしてくれます。

●クイックルワイパー
天井など、手が届きにくいところのお掃除に役立ちます。

お風呂掃除の場所によって道具をうまく使い分けよう

お風呂掃除をする際、汚れによって掃除の仕方が変わってきます。

●水垢
鏡や蛇口などの、水垢汚れが付くところの掃除には“クエン酸”と“キッチンペーパー”を使います。

1. お湯にクエン酸を適量溶かします。
2. 1にキッチンペーパーを浸します。
3. 浸したキッチンペーパーを蛇口や鏡に張り付けていきます。
4. 数時間後キッチンペーパーを外し軽くこすります。

びっくりするくらいピカピカになりますよ!

●ヌメリ
排水溝のヌメリは厄介ですよね。ほんとなかなか取れません。お風呂掃除で一番面倒かもしれませんね。
でも、そんな厄介なヌメリが取れるととっても気持ちいいです。

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1. 使い古した歯ブラシで髪の毛などのゴミを取り除きます。
2. 重曹をまんべんなくふりかけます。
3. お酢をかけます。※お酢をかけた瞬間泡立ちます。
4. 1時間くらいしたら、強めのシャワーでながします。

簡単ですが、ビックリするほどスッキリ綺麗になりますよ!

●浴槽
お風呂
一番汚れが落ちるのは、入浴直後ですが、入浴直後に掃除はしたくないですよね。私もそんな考えの一人です。

なので、湯船に重曹を1カップ入れて放置します。その時に、ほかにも綺麗にしたいおもちゃや、桶なども一緒に入れちゃってもOK。

1. 翌日、お湯を抜き、スポンジに重曹を取り、優しくこすっていきます。
 ※強くこするとキズがつきます。
2. シャワーで重曹を流した後、クエン酸で同じようにこすっていきます。
3. あとは流すだけです。

●黒カビ
どんなに気を付けていてもいつの間にか付いている黒カビ…そんなしつこい黒カビには、カビキラー!カビキラーを使うときは、注意事項をしっかりと読んでくださいね!

●床や壁
タイル
カビキラーを吹きかけて、数時間放置します。カビがひどいところはラップを被せるとさらに効果があります。

●天井
天井は直接吹きかけると危険なので、クイックルワイパーなどの柄のついたものを使います。シートにカビキラーを染み込ませ拭きます。しばらく放置してもう一度拭きます。最後はシャワーで洗い流します。

●パッキン
なかなか取れないパッキンのカビ、そんなかびには「片栗粉」と「塩素系漂白剤」を使います。

片栗粉と塩素系漂白剤を混ぜ合わせて練ります。混ぜたものをカビに塗り込んで、30分ほど放置したら洗い流します。

お風呂掃除のまとめ

お風呂の掃除は放置の時間が長いので、家事の合間にできちゃいますね!

また、重曹やクエン酸は身体に害があるものではないので、小さな子供さんがいても安心です。カビやヌメリを綺麗にして気持ちよく入浴しましょうね!

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