トイレ掃除の方法や道具。エコにこだわったオススメなやり方!
第一子が誕生した9年前、時間的にも余裕のあった私は一生懸命母親業に勤しんでおりました。
食べ物、着るもの、全てわが子にとって安全でいいものを選び、そういったことの情報収集や学習に余念がありませんでした。
9年がたち、わが子のおやつは「雑穀を使ったヘルシースイーツ」から添加物のかたまりに代わり、着るものはオーガニックコットン100%からオフショル(素材未確認)へと変化を遂げました。
エコにこだわっていたママも、ただの主婦へと変化いたしましたがトイレ掃除に関しては重曹を使った方法に留まっております。
その理由は、
・手間が一般的なお掃除とそんなにかわらない
・一般的なトイレ用洗剤の匂いが苦手
だからです。
化学的な洗剤は極力避けたい、嫌な匂いを残したくないと思っている、あなた。
我が家のおトイレ掃除の方法を紹介しますので、参考にしていただければと思います。
実践しているトイレ掃除の方法
我が家ではアルカリ電解水と重曹によるトイレ掃除を行っています。安価だし十分綺麗になりますので、これからもこの方法で掃除していくでしょう。
でもちょっと待って。この記事を書くにあたり、我が家のトイレは本当に異臭がしていないのだろうか!?と心配になりました。
慣れてしまっただけで実は、いや~な匂いを漂わせているのではないかと。
そこで遠慮をしらない実母(エコ嫌いで、綺麗好き)に「うちのトイレって匂いますか?」と聞いてみました。
「匂わない。だけど奥のほこりが少し気になる。」とのこと(笑)
まあ、いやな匂いはしていないということで
ということであらためて、アルカリ電解水と重曹によるトイレ掃除をご紹介しますね。
●掃除の手順
①アルカリ電解水をシュッシュ
タンク周り→便座周り→床(トイレの奥も気を付けて!)の順番
②着なくなった衣服などのぼろ布で拭く
床→タンク周り→便座の順番
便座の裏は一番汚れているので最後に拭き取ります。使用した布はゴミ箱へポイ。
③便器の中に重曹を入れる
片手で掴めるくらいの量を便器の中に振りかけます。
④スポンジの固い面でゴシゴシとこする
重曹の粉をすりつけるようなイメージでスポンジでこすります。
⑤水を流す(小)
タンクふたの水が落ちる部分もスポンジでこすります。
⑥トイレ掃除終了
タオルを交換してトイレ掃除終了
トイレ掃除で使用している道具たち
アルカリ電解水はセスキの激落ちくんを使っています。とても使い勝手がよいうえに用途が広いためどこのスーパーでも売っています。
しかし、メーカーが紹介する用途の中に「トイレ掃除」は書かれていません。
激落ちくんはトイレ掃除に不向きなのかしら?と思いましたので、
消費者サービス部に問い合わせた所、使って頂く分は問題ないが黒カビやしつこい汚れには効果は発揮しませんとのこと。
重曹はエスケーのものを使っています。メーカーによる違いは感じたことはありませんので、近くのお店で手に入るものでいいと思います。
はじめて重曹のお掃除を試される場合は500g位の小さなものを選んでみてはいかがでしょうか?
余ったら入浴剤やお洗濯に使うことができますので、ちゅうちょなくトライしてみてくださいね。
トイレ掃除用のブラシ、実は使っていません。代わりに食器などを洗うスポンジを使っています。
トイレ用ブラシを使わない理由は2つあります。
①床にものを置きたくない
②トイレ用ブラシの雑菌の繁殖が気になる
子供が5才くらいまでは便座に座る直前に我慢しきれず、おもらしをしてしまうことがよくあります。
我が家の場合は、かなり頻繁だったので掃除の手間を省くためトイレマットさえ置かなくなりました。
また、トイレ用ブラシにはかなりの雑菌が繁殖しているという記事を新聞で読んでしまったのもトイレ用ブラシを使わなくなった大きな理由です。
ハイハイだった子供が何でも掴んで口に入れることから床にそういったものを置くことに積極的になれませんでした。
そのためスポンジを容器に入れて窓枠などに置いています。こんな感じですね。
窓枠ですとスポンジが乾きやすいですし交換をこまめにできるのもいい点です。
と、こんな感じでお掃除しております。
トイレ掃除のまとめ
カリスマ主婦の完璧なお掃除とはいきませんが、エコにこだわっていた私の掃除の方法をご紹介しました。すこしでも、あなたのトイレ掃除の参考になれば嬉しいです。