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子育ての疲れが取れない!実体験から得たオススメ解消法!!

   

子供
毎日、子どもや家族のためにがんばっているけれど、自分のことはいつも後回し。

「一日でいいから、好きなだけ寝かせてー!」

と、心の中で叫んでいませんか?

私もその一人でした。

そんなママのために、子育ての疲れを解消する方法を、体験談を交えてお話していきます。

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こんなにある!なかなか取れない子育ての疲れ。

あなたは、今どんなに疲れに悩んでいますか?
例えば身体の疲れ。代表的なのは睡眠不足です。

赤ちゃんの授乳や夜泣きで、まとまって睡眠がとれません。
熟睡できないので、朝起きても疲れが残ったままです。

となりでグーグー寝ているパパがうらやましかったな・・・。

おんぶや抱っこで肩こり、腰痛に苦しんでいる方もたくさんいます。
赤ちゃんは日々成長して、どんどん重くなります。

なかなか治りにいですね。精神的な疲れもあります。
子育てをしていると、喜びや楽しみも多いけれど、不安や、怒りを感じることも多いです。

子どもが原因不明の高熱を出していたら、不安になります。
言うことを聞いてくれないと、怒りも感じます。

小さな不安や怒りも、解消されずにたまっていくと、どんどん大きくなります。

そして、限界になると突然、パパや子どもにキレてしまったり、涙が止まらなくなったりしました。

そして、そして、そんな自分を責めて落ち込むこともありました。

子育ての疲れが取れない。その原因とは?

子育ては年中無休の24時間体制。

定休日がないので、その日の疲れをその日のうちに取れないとどんどんたまってしまいます。
一人なら、ゆっくりお風呂につかって、その日の疲れを癒すこともできます。

しかし、子どもが小さいうちは目が離せないし、自分の身体を洗うこともままならず。

とても疲れを取るどころではありません。

そして、もうひとつ疲れが取れない大きな原因がありました。

それは、「自分自身の思いこみ」。

専業主婦だったので、

「子育ても、家のことも、自分がやらなくてはいけない。だから休めない。」

と、無意識に思いこんでいたんですね。

「休めない」

と思っていると、ずうっと忙しいままで、本当に休めない状況が続きます。

「休んでいいよ」

って自分で自分に言ってあげることが重要。
すると、どうしたら休めるかということに意識が向きます。

今日は洗濯しなくてもいいか。

食事作るのが面倒だからピザをとろう。

歩くのが疲れたからタクシーで帰ろう。

ちょっと罪悪感が出てきそうになったら、こう自分に言い聞かせます。

「もっと疲れて私が病気になったら家族が困る。だから家族のために休む!」

実際に効果があった、子育ての疲れ解消法

マッサージ
それでは、子育ての疲れが解消できた、私の実体験をいくつかご紹介しますね。

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●一人で近所のコンビニへ行く
息子が生後一ヶ月ごろ里帰りから自宅にもどり、日中は、赤ちゃんと二人だけで過ごす日々が始まりました。

どこへ行っても何をしていても、24時間一緒にいるのがあたりまえの生活でした。

夫が休みの日、少しの間だけ子供をみていてくれるというので、久しぶりに一人でコンビニに行きました。

歩いて3分ぐらいの近さです。

一人で好きな雑誌を立ち読みしたり、食べたいお菓子を買ったり、自分だけの為に使える時間が、本当にうれしかったです。

たいしたことではないと思うかもしれませんが、びっくりするほど胸がスーっとして、気持ちが楽になりました。

コンビニでなくても良いのです。自分だけの時間をしっかりととって、お気に入りの場所へ出かければ、心穏やかになれるはずです。

●赤ちゃんが寝ているときは、自分も休む
赤ちゃんの寝かしつけに成功。しばらく起きそうにない。

「今のうちにたまった家事をかたづけよう!」

な~んて、がんばっていた時期がありました。

でも、疲れているならまず休んで、元気になってから家事に取りかかった方が、早く片付くということによくよく気づきました。

隣で添い寝したり、ただただボケーっとしているだけでもいいでしょう。

疲れたなと感じたら、積極的に休む方が効率が良い。

人間、何もしない時間っていうのも必要なのです。

●他人に話を聞いてもらう
子どもが幼稚園の頃、畑仕事のボランティアをしていて、軽いぎっくり腰になってしまいました。

で、その時通っていた整骨院の先生がとても聞き上手な方だったのです。

毎回、行くたびに今日の出来事から、子育ての話まで、世間話をするようになりました。
たいした話ではないけれど、

「へぇ~、そうなんですか。」

「すごいですね~!」

「大変でしたね。」

などと、肯定的に受け止めてくれるので、なんだか心まですっきりして元気になれました。

パパは、平日は帰宅がおそくて疲れているので、なかなか広い心で耳を傾けくれません。
それはそれで、仕方がないかなと思うようにしています。

別にアドバイスを求めていなくて、「話を聞いてもらいたいな」っていう時は、聞き上手な他人に聞いてもらうのが効果があると思います。

たとえば美容院、マッサージ、エステサロンなど、接客がていねいで、聞き上手な方がいそうなところへ、行ってみるのもいいといいでしょう。
最近では個室や、託児付きのサロンもあります。

心も身体も癒されますから、がんばっている自分へごほうびをあげましょう。

子育ての疲れ まとめ

写真2
子育ての疲れを取る方法を、いくつかご紹介しました。

最後に、いつも子育てをがんばっているあなたへ、メッセージを送ります。

疲れてしまったら、どうか自分で自分をいたわってあげてください。

「わたし、いつもがんばってくれてありがとう。」

そんな風に自分に言ってあげてくださいね。

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