育児に疲れてダウン寸前!子育てママの8つのリフレッシュ方法!
毎日の育児本当にお疲れ様です。
なかなか思うようにいかなくて、疲れていませんか?
子供はかわいいけど、振り回されてばかりで家事もしなくちゃいけなくて。
肉体的にも精神的にもヘトヘト。疲れたと思っても、疲れたと言うこともできない!
なんて思いますよね?
私も家事に育児に朝から晩までドタバタ。帰宅したパパに愚痴を聞いてもらおうとしても「仕事疲れた~!」なんて言われたら自分が愚痴ることもできなくてモヤモヤ。
子供が昼寝をしたからこの間に休憩しようとすると、物音で子供が起床・・・(泣)
しかも玄関チャイムで起きた時には「ギャン泣き!」で手がつけられない。なんど宅配便のお兄さんを恨んだことか・・・
(宅配便のお兄さんは悪くありません。)
なだめて、再び寝かそうと思っても中途半端に充電した子供は、電池が切れるまで動く、騒ぐ、なんかやらかす。
「とほほ」な毎日でため息ばかり。なんど逃走しようと考えたことか・・・(汗)
世の中のほとんどのママが、育児に「疲れた」、「もう嫌だ」そんなふうに思いながらも、何とか毎日奮闘しているんです。
そんな中でもニコニコ育児をしている人。たまにいますよね?
何が違うのかな?わたしがダメなのかな?なんて思ってしまいます。
でも違うんですよ。ニコニコママは育児疲れの解消法を知っていてイライラを上手くコントロールしているんです。
今回はいくつか解消法をご紹介しますので、あなたに合うピッタリ解消法を見つけてくださいね。
私のおすすめ育児疲れ解消法!
ひとえに解消法っていっても、分からないですよね。
ですが、自分なりの解消法を持っていると、「疲れた」なっと思ったときにすぐに対処ができます。
①自分にご褒美
1人こっそり食べる甘いものは格別です。また、甘いものは脳の疲れもとってくれるので良いですよ!
私もこっそり冷凍ケーキを常備してました。夏場は半解凍で食べると・・・至福にひと時でした(笑)
②子供と一緒にお昼寝
子供が寝ている間に家事をしようと考えてしまいがちですが、たまには一緒に寝るのも親子のコミュニケーションがとれて良いですよ。
完璧主義で家事に子育てをしていると病気になっちゃうので家事は「てきとう」ぐらいがちょうど良いんです。
③人と話す
公園やサークルなどを利用して、同じような悩みを持っているママと話す。または、無料の電話相談で話を聞いてもらうという方法もあります。
●エンゼル110番
電話番号:0800-5555-110・03-3798-8230
受付時間:月~土曜日:10時~14時
http://www.angel110.jp/
●明治赤ちゃん相談室
電話:0570-025-192
受付時間:月~金曜日:10時~15時
http://www.meiji.co.jp/support/baby_clinic/
④とにかく笑う
笑うことはメンタルの形成にもすごく良いんですよ。「どん底の時ほど笑え」って聞いたことありませんか?
私は子供が寝た後に、口にバスタオルを当てて(音漏れ防止のため)、お笑いのDVDを見ていました。はたから見たらかなりおかしい姿だと思います。
⑤思いっきり泣く
子供ってギャン泣きした後、意外とケロっとしていません?泣く事でストレス発散しているんです。子供が泣いたらママも一緒に泣いてみましょう!
私も子供が泣くと一緒に号泣していました。そしたら、泣いていた息子が泣きやむという奇跡。そして、逆に心配されて、子供の優しさに更に号泣ということもありましたよ。
⑥ママ一人の時間
パパのお休みの日は数時間、お願いしてママ1人でお出かけしてください。私も逃走したくなると。パパにお願いして近所の喫茶店に逃走してました。美味しい珈琲を飲んで、好きな本を読んで1人の時間お満喫すると、急に子供に会いたくなるものです。
⑦音楽を聴く
スマホに、自分の好きな音楽を入れて片耳イヤホンで聞く。やはり、音楽を聴くと気分がのってきますので、家事なんかも楽しい気分で行うことができます。
⑧運動
ヘトヘトなのに運動!?て思いますよね。でも私が言う運動はラジオ体操!これ有酸素運動なので心も体もリフレッシュできるんです。
室内でできるし、子供は面白がって真似するし、お子さんと一緒にやってみてください。自然と笑顔になれちゃいますよ。
日本のママは真面目すぎ!?世界の育児と日本の育児の違い!
私もそうでしたが、朝から晩まで子供と2人きりで1人になる時間や気を抜く時間もないと、どうしても疲れとストレスで発狂寸前になってしまします。
よくTVで見る海外のホームドラマママ達は子育てをとても楽しんでいるように見えますよね?
ドラマだから?ていつも思っていましたが、私の周りの外国人ママ達を見ていると、とても楽しんでいるように見えます。
何が違うんだろう?と思ったので聞いてみました。
●フランスの子育て
赤ちゃんが泣いたら、ミルクとオムツチェック。日本でも一緒ですね。
日本のママみたいに赤ちゃんが飲みたいだけ飲ませなさい!ではなくて、時間を測ってきっちりさせる。産後は約3か月で添い寝終了。という感じ。
そして「泣いてばかりいてもダメよ!」と・・・一見冷たくつけ放しますが愛情はきとんと別のところで注いでいます。
なので大きく育った子供との絆も強いんです。
●ドイツの子育て
産後すぐからベビーベットで寝かせます。泣いてもすぐには抱っこせず、やっぱり「泣いてばかりいてもダメよ!」と・・・
ですが、常に子供に寄り添い。良い事をしたらおもいっきり褒める。悪い事をしたらおもいっきり叱る。とっても素敵な子育てをしています。
そして、「Goodなものに対してはJa!」、「Do NotなことはNein!」と私の友人ママは赤ちゃんの時からはっきり教えてました。
そんな環境で育った子供は、自分で考え「Ja!」な事は進んで行動しています。そして家族に対しても、他人に対しても
愛情と慈悲の心で人と接する子供に育っています。
私の息子達にも見習てもらいたいものだ・・・(笑)
●アメリカの子育て
アメリカはおむつトレーニングをしません。嫌になったら自分から履き替えるわ。と自主性を尊重した子育てです。
また、公園で会った初対面の人とも、なんでも話し、悩んでいることを共有してます。オープンで大らかな国民性だからできるのかな?
筆者もおむつトレーニングはしませんでした。しなかったより、面倒だったが正解ですが。(汗)
上の子は幼稚園入園1週間前に突然、「今日からお兄ちゃんパンツ履く!」と言い出して1度もおもらしもおねしょもせずにすみました。
●フィリピンの子育て
日本にもフィリピンママたくさんいますね。買い物中に子供が走り回っていてもフィリピンママは怒りませんよね。
日本人からすると、「躾けができていない」なんて思いますが、フィリピンママの考えは違うんです。
子供は子供らしく、子供本来の姿で自由にのびのび育てる。躾をしなくても、子供自身がいろいろな経験を通して、自分で覚えるから怒る必要はなし。
私の友人のフィリピンママは、大人の都合で言うことを聞かせるから反抗するのよ。失敗も成功も自分で学ばなきゃダメなのよ。
危ない時だけは注意するけどね。と言っています。なんか素敵だ!と思います。
私の周りにいる世界のママたちの話をまとめましたが、みなさんを見ていて私が感じるのは、褒める、叱る、危険なことは教えるを赤ちゃんの時から実行して自分で考えさせる子育てをしています。
また、自分で考える力をつけさせているので「ママも必要以上に心配せずに、自分の人生を楽しめる」てことですね。
子育てリフレッシュ法のまとめ
日本のママは子供を思うばかりに真面目に身を挺して、気を張り詰めて、歯を食いしばって、子育てしすぎているのかなと私は感じます。
私も最初の子育ては我慢をしすぎて、マタニティブルーから産後うつの経験をしました。
もっと大らかに「なんとかなるさ~!」の子育てをしていたら・・・と今は思います。
お子さんが小さいのは今だけで、あっと言う間に大きくなってしまいます。
私も戻れるなら過去に戻って、息子達とまた一緒に遊びたいな・・・なんて思います。大きくなって遊んでくれなくなったので
熱望していますが、いつも振られっぱなしです。
ここで紹介したリフレッシュ法を実践して、お子さんが小さい時だけの時間を楽しく過ごせますように願っています。