3人目の子供が欲しい!迷いや不安を解決した私の実践記!
3人目がほしい、いつからか抱いたその思いは日に日に強くなっている。
年齢的にも行くなら今しかないと思う。
だけど、もし3人目が生まれたとして不安要素がいくつか・・・。
と悩んでいる、あなた。
ここでは、私が3人目を授かるまでに感じたことや実践したことを紹介したいと思いますのでぜひ、参考にしてください。
3人目の子供が欲しいと思ったときの不安要素
赤ちゃんを授かることはお母さんだけの問題ではありません。
子供が成人するまで、共に子供に責任を持ち、愛情を注ぐ思いをご主人と共有しましょう。
自分の気持ちをご主人に伝えるとともに、ご主人の気持ちも受け止めなくてはいけません。
女性の3人目がほしい、という気持ちは頭で考えたものではなくて動物としての欲求のようなものではありませんか?
私自身、そんな感じでした。理由を聞かれても、
「いや、なんでって聞かれても、なんつーか、とにかく欲しいんだよね」
「お金ね、そうだよね、かかるよね」
「でもさ、何とかなるって4人育てた〇〇おばさんも言ってたし、3人だったらなんとかなるよ、多分。」
というような感じです。
湧き上がる子供が欲しいという欲求、伝えるのは難しいですよね。
ただ、感情だけで話していては、頭で考える男性を納得させることは難しいかもしれません。
「私は3人目が欲しいと思っている。あなたはどう思う?」
と素直に聞いてみてください。
①3人とも大學に行かせるのは難しいのではないか。
②2人でも体力的にきつそうにしているのに3人は君には無理があるのではないか。
③オレは2人の子供達に恵まれて結構満足している。
④去年手術したばかりのおばあちゃんのおかげで、2人目の時は乗り切っているでしょう。今回はあてにできないよ。
などなど、ご主人なりの思いを話してくれるので、反論せずにこの日は黙って聞きましょう。
3人目の子供の不安要素を解決した方法
旦那さんと話していると色々と不安要素がでてくると思います。我が家の場合も、色々と不安や悩みが出てきましたが、ひとつひとつ解決していきました。
まずは金銭的な話。こちらの問題は、金融のプロフェッショナルである『ファイナンシャルプランナー』が頼りになります。
https://www.jafp.or.jp/confer/
金融のプロフェッショナルですから、生命保険や住宅ローンなどを含めた、あなたのライフプランを作成してくれます。お金に関しては、「なんとかなるさぁ」と漠然と考えてはいけません。
子供たちの将来、そして、あなたの大事な老後を有意義に過ごすにもライフプランをたてておくことは、とても重要ですし、目標が数字で明確に見えていると安心感にもつながります。
いきなり相談するのは敷居が高い、と思ったらウェブ上でまずは試算してみるのも手です。
http://hokensc.jp/gakushi/simulation.html
数字がしっかり出ることは、男性である旦那さんが納得させるための大きな助けにもなります。
また、二人で家計の現状を共有することは3人目にトライする以前にとても大切なことでもあります。
次に体力面ですが、こちらもしっかりと考えておかなくてはなりません。
私の場合ですが、3人目の妊娠では上の子供2人ではひっかからなかった検査項目にのきなみ、ひっかかり高齢出産を痛感しました。
つわり中は、2か月間もの間、料理ができず育ち盛りの子供達をコンビニの常連客にしてしまいました。
今まで世話をやいていた長女の学校の準備や学習をほったらかしにしておいたら、忘れ物が多くなり成績ががくんと落ちました。
未就学児もおりましたので、毎日の送迎もいっぱいいっぱいです。
健やかな産前産後を過ごす方も多くいらっしゃると思いますが備えられるところは備えておいても損はないかと思います。
2人目の時より体は年を重ねています。ご自分の体の弱い所を把握してメンテナンスをすることを始めてみてください。
自分の体のケアをすることは産前産後のみならずこれからの人生も支えてくれます。
2人目の子供で、まだ余裕があるうちに医療機関を受診し検査を受けてみたり、未病がある場合は食事や運動に気を付けて過ごすようにしましょう。
もちろん、ともに年を重ねているご主人も一緒に取り組んでいけたら、どんな変化にも対応できる強い家族になれそうな気がしませんか?
3人目に向けて子供たちにも成長してもらう
3人目が欲しいとなると、今いる2人の子供達には自立の階段を少し上がってもらう必要があります。
私が3人目を出産して重要だと感じた3点をご紹介しますね。
① 自分のことは自分でやる
保育園からかえってきたら洗い物を出す、学校の宿題を必ずやる、など当たり前のことを当たり前に自分で行うよう徹底させます。
今まで「もう、しょうがないなぁ。」と手を貸していたところをぐっと我慢。未就学児の場合は習慣づくまで根気強く声かけを行いましょう。
小学生の場合は、忘れものをしているのはわかっていても「いってらっしゃい」、と送り出し学校で恥をかくなり困るなりしてもらうのも、ひとつの手段です。
②お手伝いを1つだけ覚えて日常にする
あれもこれもではなく1つだけ、家族のためにするお仕事を一緒に選んでみましょう。
朝のゴミ捨て、お風呂洗いなど、なんでもよいので、お手伝いを1つだけ覚えてもらいましょう。
最初は、上手くしてくれなくて歯がゆい思いをしますが、いつしか必ず出来るようになります。いまでは、子供達の助けがないとやっていけないくらいお手伝いをしてくれています。
③食べられるものを1つ準備できるようにしておく
お母さんが動けない日には、これを用意する、というものを1品覚えてもらいましょう。産前産後のみならず、社会復帰の前でもこういった準備をしておくと本当に楽になります。
レトルトカレーのカレーライスや冷凍うどんを使ったサラダうどんなどで大丈夫。自分がやった方が早いから、とお手伝い開始時期をつい後伸ばしにしてしまいがち。
いずれは親元を離れていくのですから、自立への一歩は早めに踏み出しておいてもいいのかな、と私は考えております。
自分、夫婦、家族を見直し今よりも協力し合える体制をつるくことに勝るものはありませんが、第三者機関のサービスを利用し大変な時期を乗り越えるという手もあります。
私の暮らしている街ではこんな制度があります。
●自治体の用意している産前産後ヘルパー利用事業
http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/katei/sanzensango/
●生活協同組合の助け合い制度
https://tokyo.seikatsuclub.coop/member/eccolo.html
●子育てサポートシステム
http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/shien/kosodate/supportsystem.html
あなたの市や町にも、同じようなサービスがあるでしょうから、役所をたずねてみてもよいでしょう。
先輩ママさんたちのおかげで、こういったサービスは年々利用しやすいものに変わってきているのを感じます。
3人目にトライするのであれば、知っていて損はないサービスなのでぜひ、確認しておいてくださいね。
まとめ
ご主人がとても忙しくあまり家のことを頼めない場合でも、色々なサービスがあることがわかると3人目をより前向きに考えられますよね。
金銭的なこと、体力的なこと、現在いるお子さんのこと、色々な悩みがありますが一つずつ解決して、3人目にトライしてみてください。
私自身、色々なことに悩みながらも3人目を授かりました。上手くいかないことも、たくさんありますが出産前にしっかりと準備したことで、今はある程度の余裕が出来ています。
今回、紹介したことがあなたの助けになり、3人目の子供を生むことに対して、少しでも前向きなれば幸いです。