子育て中でも働きやすい仕事とは?資格なしでも無理なく両立するコツ!
「子どもが小さいうちは、一緒に過ごす時間を大切にしたい。
でも、空いた時間に少し働いて、家計の足しにしたいし、自分のほしい物も買えたらいいな。」と思っている方へ。
子育てしながら働きやすい仕事って、どんな仕事でしょうか?
これから子育て中のママがどんな仕事をしているのか、ご紹介していきますので仕事探しの参考にしてくださいね。
子育て中でも働きやすい仕事とは?
①自宅から職場までが近い仕事
私の住む町(東京市部)では、自転車で通勤できる範囲で仕事をされる方が多いです。
地元のスーパー、ホームセンター、コンビニなどの、レジや品出し、飲食店のランチタイムのパートが人気です。
子どもが体調を崩すと、お迎えに行かなくてはならないこともありますので、学校や園にも近い方が便利ですね。
また、万が一災害があった時にも安心です。東日本大震災の時、東京では電車がストップしてしまい、都心の会社で働いていた人は、郊外の家まで何時間も歩いて帰宅しなければなりませんでした。
もし交通機関がストップしても、徒歩で帰れる距離ならば、安心ですよね。
②託児所がある仕事
託児所がついている職場といえば、身近なのはヤクルトレディーです。
しかも、お子さんが3人以上いる方が多く働いています。保育園探しに時間をかけずに、すぐ働きたい方に向いているのではないでしょうか?
ヤクルトレディーの仕事が長く続いている方を見ていると、社交的で話やすい方が多いですね。
雨の日もカッパを着て仕事に行く姿を見て、がんばっているなぁと感心します。
③時間が短い、または勤務日数が少ない仕事
朝の5時から7時で、宅急便の仕分けの仕事をしている方がいました。
この時間帯なら、パパが出勤する前なので、子どもだけで留守番させることはありません。
早寝早起きが可能なら、こういう働き方もありですよね。
お中元、お歳暮のシーズンは、もっと早く出勤することもあるそうです。
また、別の方は、週に1日、土曜日だけ歯科衛生士の仕事をしていました。
土曜日がお休みのご主人が、お子さんを見ていてくれたそうです。
ただ、週に1日だけだと、その歯科医院のシステムがなかなか覚えられず、同僚とも親しくなる機会が無かったようです。
その方は、2人目を妊娠したタイミングで辞めてしまいました。職場に慣れるまでは、最初だけでも続けて通った方が良い場合もあるでしょう。
自分の予定に合わせて、1日だけ、1週間だけなど、短期の仕事をする方もいます。
例えば、確定申告の時期だけ、税務署でアルバイトをしていた方がいました。
期間が決まっているから、その時だけ、夫や実家の親に子どもをみていてもらうにも頼みやすいですね。
幼稚園の延長保育があれば利用する事もできますが、あまり保育料が高いと、働いた分のお給料が減ってしまうので、
バランスも考えて利用した方がよいでしょう。
子育てと仕事を無理なく両立するコツは?
在宅の仕事に興味がある方も多いのではないでしょうか?
私の場合ですが、和裁の特技を活かして、着物の寸法直しや、仕立てをしています。
ただ、不定期なので、在宅ではない他の仕事と掛け持ちしています。
また、最近興味をもって利用し始めたのが、クラウドソーシングというシステムです。
インターネット上で、お仕事を受注して納品するという方法。インターネットが使える環境ならば、どこでも仕事をすることができます。
Web作成、プログラミング、グラフィックデザインなど、専門的なスキルがあるならば、それを活かすことができます。
また、特に専門的なスキルが無い場合や資格がなくても普通の主婦でもできる仕事がたくさんあります。例えば、商品のレビューや、自分が見たドラマの感想を書くといった、経験不要な仕事もたくさんありますよ!
登録すれば、すぐに仕事を始めることができますし、ちょっとした空き時間を利用して仕事ができるので、まとまった時間が取りにくい人でもお仕事をすることができます。
ただし、簡単な仕事は報酬も低いため、高収入を得るためには、たくさん仕事をこなすか、スキルアップして行く必要があるということも覚えておきましょう。
やはり、仕事と子育てや家事を両立するには、スキマ時間をうまく使うのがコツとなるでしょう。そう考えると、インターネット上でお仕事が出来るクラウドソーシングという働き方はとても良いシステムだと私は感じます。
在宅中のお仕事のまとめ
自分がどのように働きたいかを、明確にイメージしてから仕事を探すと、自分に合った仕事に出会える可能性が上がります。
子どもの成長は意外と早いので、働き方も変化が多い時期だと思います。今回、ご紹介したお仕事が、あなたの参考になれば幸いです。