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流行りの叱らない子育て方法とは?上手な子供の叱り方と教え方!

   

子育て
子供を叱るってとても難しくないですか?私はとっても難しいと思います。

子供を産むまでは正直、叱り方や怒り方なんて考えたこともありませんでした。

とくに意識しだしたのは、子供の自我が強く出てきだした1歳半くらい。

「叱り方」について考える事が増えてきて、感情的にならずに叱るにはどうしたらよい?と色々悩んでいました。

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近年流行っている叱らない子育てとは・・・

以前、飲食店で仕事をしていた際こんな方がいらっしゃいました。

子供さんが(3歳前後)食事を終え、お店にいるのが飽きたのだとは思いますが、店内を走り回り、空席テーブルの上に上がってジャンプをして、お箸などをぐちゃぐちゃにしていました。

それを注意することもなくただただ見ているだけのご家族様でした。叱らない子育てとよく言いますが、これはさすがに違う思います。

では、叱らない子育てとはどんなものなのでしょうか?

叱らないというのはほったらかしにするのではなく、子供と話しをするという事なのです。

子供が間違った事をした時、それはいけない事だとちゃんと伝えます。その後になぜその行動がいけなかったのかもちゃんと話してあげましょう!

最初はなかなか伝わらないでしょう。でも、一回で伝わらなくてもいいんです。
根気強く説明してあげる事がとても大切。あと、話しをする時のポイントはゆっくり丁寧にです!

気をぬくとついつい早口になってしまうので、ゆっくり話すということは常に意識しています。
そのかいがあってかどうかわかりませんが、娘の言葉の発達が早いように感じました。

イライラしない上手な叱り方と教え方

“なんでこんなこともできないの!?”なんてことを心の中で思ってしまいますよね。

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わたしもつい感情だけで、いつも怒りそうになります。
でも、そんな時は気持ちをグググッとこらえて一度落ち着きます。

感情で怒っても子供には、怖いという印象しか残らないので全く意味がないのです。
まずは子供がダメな事をした時は、すぐに「だめだよ」っという事を伝えてあげましょう。

わたしは、いつもより声のトーンを低くして、少しキツめの口調で言います。
その後になんでダメなのか、どうしたらよかったのか、をなるべくわかりやすいシンプルな言葉で伝えます。

この時は、丁寧な口調で言います。
キツく言っったり、ダラダラ言ったりしては、だめですよ!

怖がってしまったり要点が分からなくて上手く伝わりません。
また、少しでも変化が見えたらしっかりと褒めてあげましょう!

子供は褒めると本当に伸びます。小さな事でも気づいてあげられる事が大切なのです。
子育ては、子供にいろいろな事を教えていかなければいけません。そういった時は、いかにして子供に興味を持たすかです。

時には、一緒にしてみたり、伝え方をかえてみたり、少し難易度を下げてみたりと、あの手この手で興味をもたすと意外にも出来なかったことがすんなりと出来ちゃうこともあります。

時には諦めたって、妥協したっていいんです。少しでも子供に合わせてあげられる事がとても大切なんですよ。

叱り方のまとめ

子育てをしながら、毎日いろいろなことを思いますよね。ちょっとしたことでイライラしたり、不安になったり、友達と比べて焦ったりなんかもします。

そんなことがある度に私は子供と一緒に、お出かけしてプチ贅沢をします。
そうすると子供の笑顔が見れて、次の日からまた気持ちに余裕を持つことができます。

気持ちに余裕があるだけで、いろんな事が見えてきます。
小さな成長や小さな優しさ、小さな悲しみも見えてくるようになり、叱り方や教え方がうまくいくようになります。

心に余裕をもって、叱らない子育てをぜひ実践していってくださいね!

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