お彼岸のおはぎを炊飯器で作ろう!我が家の簡単手作りレシピ!
2017/08/14
お彼岸の供え物のお萩ですが、私は祖母から教わりました。いまではその祖母も亡くなり毎年、祖母を思い出しながら作っています。
祖母は鍋で煮たり、蒸し器で蒸していましたが、私は炊飯器を利用してあんこと餅を作ります。
完成までに2日かかりますが、下準備をしてスイッチを押すだけで炊飯器が美味しく炊いてくれます!
あとは出来上がったパーツを組み立てるだけ!なんか、工作しているみたいですが、簡単でおいしいから祖母やご先祖様も笑って許してくれるでしょう!
今回は、お萩を簡単に作れる方法を紹介しますので、お子さんと一緒にぜひ、作ってみてくださいね。
お彼岸のおはぎのあんこを作ろう!
まずは、あんこを作ります。材料は下記のものを使用します。
【材料】
小豆:300g
砂糖:300g きび砂糖や甜菜糖がおすすめ!
お水:950ml
お塩:小さじ1/2
【作り方】
①お鍋にお湯を沸かし、よく洗った小豆を入れて渋抜きをします。
②沸騰したら火を止めザルに空けて水で渋を取りますよ!熱いので火傷に注意してください。
③小豆と950mlの水を一緒に炊飯器にいれて普通炊きでスイッチを入れてください。
④炊き上がったら砂糖をまぜて、蓋をして1時間放置してください。この時水分が足りないようなら水を足してください。目安は水が小豆にかぶるぐらい。
⑤もう一度普通炊き!
⑥炊き上がったら塩を加え、よくまぜ合わせましょう。
あんこの出来上がり!
炊飯器によっては、お米以外は炊けないものもあるので、その場合は圧力鍋などを使用してくださいね。
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あんこは1晩野菜室などの冷暗所で寝かせることで味が均一になって美味しくなりますよ!
お彼岸のおはぎのおもち作りはとても簡単!
あんこが完成したら、おもちを作成します。
【材料】(おはぎ10個~15個分)
もち米:1合
白米:0.5合、
砂糖:小さじ1/2
お塩:少々
【作り方】
①もち米と白米をまぜて洗います。普段お米をとぐ時と同じで大丈夫です。
②洗ったお米を2時間お水につけてください。お米の炊きあがりに影響するので、このひと手間が大切です!省かないでくださいね!
③お米より少し多めのお水で普通モードで炊飯してください。
④炊けたらお砂糖とお塩を入れて全体をまぜます。
⑤熱いうちに麺棒やすりこぎで好みの具合までつぶします。
⑥手に水をつけて好みの大きさにご飯を丸めます。
⑦湿らせたキッチンペーパーや布巾にあんこを広げて、ごはんを包んでください。
これで完成です!子供に団子作りをさせるととても喜びますよ。
●ポイント
ご飯をつぶすのは熱いうちにやると簡単につぶせますよ!後、炊けた時のお砂糖は、ご飯が硬くならないように入れているので省かないでくださいね!
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「国産ささげ」とレシピが付いているので、余ったもち米でお赤飯を炊くのもいいですよ!
お彼岸のおはぎをアレンジして簡単なずんだ餡を作ろう!
あんこだけではなく少しアレンジして、ずんだ餡も作ってみまましょう。とても簡単ですよ!
【材料】
冷凍の枝豆1袋
砂糖:さやを取った枝豆の1/4
お塩:一つまみ
【作り方】
①枝豆を水道水で解凍してサヤからむきます。むき枝豆があったらそっちの方が楽です!
②枝豆の量を量ります
③枝豆の1/4の砂糖を計算して量ります。
④すり鉢やフードプロセッサーに枝豆、砂糖、お塩を入れてまぜます。
枝豆のつぶれ加減をを見て好みの具合になったら完成です!簡単ですね!
お彼岸のお萩の作り方のまとめ
我が家のお萩の作り方を紹介しましたがいかがだったでしょうか?
意外と簡単に作れますので、お子さんと一緒に作ってみてくださいね。
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